仕事をしながらの子育ては大変です。
しかし、子育ては一人で行うものではありません。旦那さんと一緒に取り組んでいくべきものです。
どうすれば、旦那と一緒に子育てを進めて行けるのでしょうか。
パピマミ編集部と、一緒に考えていきましょう。
出産前からの教育が大切
女性は、自分が子供を産むのもあり、母性も育まれていきますよね。しかし、男性は自分の体が変化することもなく、今までと同じ状態が続き、子どもが生まれた実感がないという意見も。
子育てに積極的になりづらいのかもしれません。
理解できれば協力できます から、出産前から父親としての教育を心がけましょう。
妊娠中から自分の体の変化を旦那に伝えておくことも大切ですし、産婦人科や自治体の子育て教室などに二人で足を運ぶ ことも有効です。
妊娠出産がカラダに及ぼす影響や、赤ちゃんのお世話の基本的ついては出産前から認知 させておくと、その後の協力も得やすくなります。
お互いの仕事やスケジュールを把握する
お互いが自立して輝いている夫婦には、相手のスケジュールを細かく把握していない ケースもあります。
子どもがいない状態であれば、それでもやっていけます。しかし子供がいるとそうはいきません。思ってもいなかったトラブルが起きたときに連絡がつかなかったり、連絡不足で保育園への迎えなどができなくなっては、子育てがうまくいかないのです。
相手の仕事について知っておくと、頼めることや難しいことも計画を立てやすくなります。
旦那の仕事についても今以上に良く知るように し、自分の状況についても伝えていくことで、お互いがどのように子育てにかかわっていけるかを話し合いやすくなるのです。
やるべきことは具体的に伝える
子育ては、やるべきことがはっきりしているわけでなく、状況を見て必要なことを行っていくという能力が必要です。しかし、必要なことを感じ取れなければ、いくら協力する気持ちがあってもうまくいきません。
そこで協力しないと責めてしまうことで、旦那と大きな溝が生まれてしまいがち 。具体的に何をしてほしいかを伝えてみましょう。
ふだんの仕事であれば、そのように支持を受けてこなしていくはずですから、男性でも取り組みやすくなります。その積み重ねで自然に協力できるようになれば、働きながらの子育てもぐっと楽になっていくはずです 。
ほめて伸ばすことも大切
初めてのお子さんの場合、男性は特に何をしていいのかわからずに戸惑ってしまいがち 。