【案ずるより産むが易し?出産エピソード】目から鱗だった助産師さんの言葉
こんにちは。こじめです。
今回は未知なる陣痛や分娩の痛みに不安を抱えているプレママさん達に、私が救われた助産師さんの「ある言葉」を贈りたいと思います。
初めての出産って本当に全てが未知ですから、どのくらい痛いのか想像もつかないんですよね。
実際に鼻からスイカが出てこれる訳が無いけど、出産経験者はみんな「ああそうそう、まさにそんな感じ」と口を揃えて言いますし…。
お腹が大きくなり胎動が激しくなってくると、今まで以上にお腹の赤ちゃんの存在を感じられて幸せですよね。
それと同時に襲い来る不安、不安、超不安……
そんな時参加した初産婦向けの母親学級で、助産師さんの言葉を聞いて愕然としました。
助産師さんの言葉は以下のようなものでした。
「皆さん出産を控えて、どれくらい痛いのかと不安に思われてると思います。
でも言ってしまえば、お母さんが痛いのは子宮だけですよ。まぁ腰も痛みますけど、それだって人体のほんの数ヶ所痛いだけです。
でも赤ちゃんは全身ですよ?
想像してみてください、ご自分が全身余すところなくギュウギュウに締め付けられながら何時間も耐えて、出てくる時はものすごい力で押し出されるんです。
それを皆さんのお腹の中に入るくらい小さな赤ちゃんが耐えながら、頑張って産まれてくるんですよ。
痛いのはお母さんだけじゃないどころか、むしろ赤ちゃんの方が痛い思いをするんです。そう思えば、どんなに痛くて過酷な出産も乗り切れそうですよね?」
モチベーションの維持は大事
私自身の出産の時で言うと「赤ちゃんの方が痛い思いをしている」という情報は、モチベーションを保つ上でとても重要でした。
その言葉があったからこそ、一緒に頑張っていると思えたからこそ、ほとんど取り乱さずに出産を終えることが出来ました!勿論赤ちゃん本人にインタビューした訳じゃないでしょうから、真否は不明ですが(笑)
それでもその言葉が無ければ、暴れ回って泣き叫んでいたと思います。
エール!!
まぁそうはいっても、陣痛は本当に生理痛の100倍(当社比)でしたし、分娩は鼻からスイカだし毛穴からミカンでした。
そして今回の記事に関しては、自然分娩予定のプレママさんに向けて書かせて頂きましたが……
正直!自然分娩だろうが帝王切開だろうが無痛分娩だろうが、痛いものは痛いんです!
特に私は手術をした経験が無いので、帝王切開が未知すぎて本当に怖くて仕方ありません。