プレ保育とは?入園前の子どもはプレ保育に行かせるべき? │ パピマミ
●プレ保育に適した服装
プレ保育に適した服装は、とくに指定がない場合はパンツスタイルなどの動きやすく汚れても良い服装がおすすめです。
幼稚園によっては、翌年に入園する前提で制服やバッグなどもの購入が必要なところもあるので前もって確認しておきましょう。
制服の指定がなくてもプレ保育のためにスモックや帽子、上履きを購入しなくてはならない幼稚園もあります。
●プレ保育へ持っていくもの
プレ保育へ行く際、動きやすい上履きは必須アイテムです。
小さい子どもは転びやすいこともあり、両手が空くリュックや肩掛けタイプのカバンに荷物を入れるのが良いです。
ハンカチと水筒もあるとなお良いでしょう。
プレ保育のメリット・デメリット
つづいて、プレ保育のメリットとデメリットを見ていきましょう。
●プレ保育のメリット
●・園によっては優先的に入園できる
将来通わせたい幼稚園がある場合、プレ保育に参加すると優先的に入園できることがあるのでチェックしましょう。
●・家庭ではできない経験ができる
幼稚園に入園する前に友達を作る機会はそこまで多くありません。
同じ年代の子どもたち同士が触れ合うことができるのは貴重な体験です。
●・気の合うママ友に出会える
プレ保育は子どもだけではなくお母さんにとっても出会いの場です。
お母さん同士で情報共有ができ、幼稚園事情に疎い場合は非常にためになる時間です。
●・幼稚園の特徴を知ることができる
先生はどのような方なのか、遊具の数や空調の管理ができているか、など、幼稚園の環境を知ることは必須事項です。
小さい子どもは特に心配すべきことも多いので、園内の細かいところまでチェックできるのは大きなメリットです。
●プレ保育のデメリット
●・費用がかかる
プレ保育の月々の回数は園によって異なるため相場という概念はありませんが、数万円程度の費用が発生します。
●・生活が忙しくなる、慣れるまで時間がかかる
月々のプレ保育の回数少なければそこまで負担にはならないかもしれませんが、送り迎えやときには弁当が必要な場合もあり、今までの生活とはリズムが少し変わってしまいます。
慣れるまでに時間を要する場合もあるでしょう。
●・体調管理が大変
子どもは感染症に対する抵抗力が弱く、ある程度の人数が集まる場所では風邪を引いたり感染症にかかるリスクが高まります。