妊娠の届け出はいつまでどこに出せばよい?妊娠届について解説! │ パピマミ
妊娠後に母子手帳を交付してもらうには、自治体の役所にて妊娠届を出すことが必要です。
妊娠届はいつどこでもらい、何を記入して提出するのでしょうか?
この記事では、妊娠届の発行方法や記入する内容や提出する場所などをまとめて解説していきます。
妊娠届は妊娠後に母子手帳を交付してもらうために必要な書類です。
この記事では、初めて出産を迎える方のために、妊娠届の発行方法や提出する場所をまとめて解説していきます。
妊娠届とは
妊娠していることが分かったら母子手帳を交付してもらうために、自治体の役所で妊娠届を提出する必要があります。
妊娠届を提出すると自治体に妊娠している事実が認められるので、母子手帳や妊婦健診の補助券などをもらうことが可能です。
妊娠したと分かったら、早めに自治体に訪れましょう。
妊娠届の発行方法
妊娠届がもらえる場所は自治体によって異なり、産婦人科などの医療機関にてもらうケースと自治体の役所でもらうケースがあります。
自分が住んでいる地域の自治体のホームページ、または産婦人科で確認することができます。
●産婦人科で発行してもらう
産婦人科で妊娠届を発行されるタイミングは一定ではありませんが、だいたい心拍が確認される妊娠11週頃が多いようです。
●自治体の窓口で直接記入する
自治体の役所が受け取り窓口である場合は、いつでも妊娠届をもらうことができます。
妊妊娠届の記入を終えて提出すれば、無事に母子手帳が交付されます。
妊娠届は自治体の役所へ取りに行くほかに、ホームページから用紙をダウンロードすることも可能です。
妊娠届の提出は義務?
妊娠届には必ず提出しなけらばならないという義務はありません。
しかし妊娠届を提出しなければ自分が妊娠したことが認められず、母子手帳(母子健康手帳)や妊婦健診の補助券をもらえなくなります。
母子手帳は、妊娠から子育てまで、妊婦の健康状態や出産後の赤ちゃんの発育などを記録する大切な記録です。必ず取得しましょう。
妊娠届を自治体へ提出すると、母子手帳と一緒に、妊婦健診にかかる費用が助成される補助券(妊婦健康診査受診票)が交付されます。
そのほかにも妊婦さんや乳幼児向けの検査やサービスが受けられます。
妊娠届はいつまでどこに届け出ればよい?
厚生労働省は、妊娠11週以内に妊娠届を提出することを推奨しています。