食べなくて当然? 先輩ママに学ぶ「離乳食」を進めるための心得
そのせいで離乳食の時間がとにかく憂鬱 だった……。でも、小学生になってもミルク飲んでる子なんていないし。どうせいつかは食べるようになるんだから、「今はもういいや」って、諦めちゃったんです。そうしたら気持ちが楽になりました』(20代ワーキングマザー・Sさん)
1歳半が近づいてきたあたりで急に食欲を見せ始め、スムーズに卒乳し、今ではよく食べるお子さんということです。
----------
“楽をする”ことで得られるものって、実はとても多いですよね。
時間の余裕ができれば、それだけ子どもに向き合うこともできます。
今よりも余裕を持って、育児を楽しめるようにもなるかもしれません。それはきっと、お子さんにとってもママにとっても、貴重な経験です。
がんばりすぎて余裕をなくしてしまいそうになったら、適度に“手抜き” をして、まずはママ自身が笑顔を取り戻せるようにしてみましょう。
【参考リンク】
・ベビーフード自主規格 | ベビーフード協会(http://www.baby-food.jp/standard/standard.html)
●ライター/佐原チハル(フリーライター)