子育て情報『プレッシャーは厳禁? “入園前”の子どもに身に付けさせたい習慣3つ』

プレッシャーは厳禁? “入園前”の子どもに身に付けさせたい習慣3つ

●(2)洋服の着脱や靴の脱ぎ履きを自分でできるようにしておく

幼稚園に入ると、自分で着替えをしたり、靴を履いたりする必要があります。

入園前にその習慣を付けると同時に、私服の幼稚園の場合は子どもが自分で着替えやすい服で登園させるようにしましょう。

年少の場合は、ボタンやファスナーがまだ難しいかもしれないので、ゴムのズボンやかぶるだけでいいトレーナー・Tシャツを選んであげます。

また、靴も子どもが自分で履きやすいものにして、ひも靴は避けましょう 。

●(3)通園カバンや靴袋、お弁当袋などが自分で開け閉めできるようにしておく

通園カバンは指定のものである場合がほとんどですが、自分で用意しないといけない袋系は子どもが開け閉めしやすい、かつモノを出しやすい作りのものを用意してあげましょう。

入園前に一通りできるか確認しておくと安心です。

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それ以外にも、自分の名前とクラスを言えるようにする、先生に自分の気持ちを伝えられるようにしておく、お弁当を一人で食べられるようにしておく、などいろいろありますが、何をできたらいいかの基準は幼稚園によって違います。

特に年少の場合は、同じ学年でも4月産まれの子と3月産まれの子では、できることが違うのは当たり前!

早生まれの場合は上記に挙げたことができない場合もありますし、それを踏まえて、幼稚園側も大体のことはできないという前提で対応してくれると思います。


そのため、ママも焦らず、お子さんの成長に合わせて無理なくできる範囲内の準備をしておけば大丈夫です。

ちなみに、入園準備がうまくいかない場合も、「これができないと幼稚園に行けないよ!」と言うのは厳禁。

ついつい言ってしまいそうですが、これを言うと子どもに「幼稚園=厳しい場所 」というイメージが付いてしまい逆効果なので、注意しましょう。

●入園までの時間は愛情たっぷりの親子時間を大切に!

ここまで、入園前にできるようになっておいた方がいいことを紹介してきましたが、最後にママにお願いしたいのは入園前にお子さんにたっぷり愛情を注いでおいてあげること!もちろん産まれてから今まで愛情たっぷりに育ててこられたとは思いますが、幼稚園に入ると子どもは大好きなママから離れて過ごすことになり、そのときに必要なのが愛されているという感覚。

『お子さんがおうちのかたに「愛されている」

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