イクメンへの第一歩! パパに教えたい「ママの育児ストレス」軽減テク

こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。
昨今、イクメンがもてはやされていますね。
しかし、仕事が忙しくてなりたくてもなれないという男性が多いという話を、ちらほら耳にする機会があります。
イクメンになるのは大変です。無理をすると、ママを怒らせてしまったり、ケンカになってしまったりとややこしいことがたくさん出てきます。
乳幼児を抱えたママにとって、パパが手伝ってくれることがどんなに心強い か知っていますでしょうか。
パパが知っていたら実践できることや、何をしたらママが喜んでくれるか、男女間の考え方の違いなどをまとめてみました。
イクメンの第一歩が踏み出せる参考になればと思います。
●ママが喜ぶねぎらいとお手伝い5選
●(1)子どもと遊ぶ
パパが子どもと遊んでくれているあいだに、家事を終わらせたり自分の時間を持ったりすることができます。
ママはかなりストレスを減らすことができます! それと同時に子どもに関わってくれることを喜ぶでしょう。
●(2)子どもと入浴
これも上記と同じ理由です。自分の身一つなら動きやすいので、さっと済ませることができます。
パパが積極的に子どもと関わりを持ってくれることにうれしさを感じます。
●(3)オムツ交換
普段はママしかしないことをパパがやってくれたらうれしいものです。ただし、しっかりお尻をふくなどの大事なことをおろそかにしないようにしましょう 。
●(4)話を聞く
「こっちの話を聞いてほしいよ」と思われるかもしれませんが、ママは日中誰にも話せずにいることが多いです。
それに、自分たちの子どものことなど夫婦でしか共有できない悩みもあるでしょう。
否定せず、結論を急がず、相づちとねぎらいの言葉(ありがとう、お疲れ様など)をお願いします!
●(5)片付け・皿洗いなどの家事
地味ですけど、これが本当に助かるんです。
子どもを寝かしつけてから、皿洗いがあったり部屋が散らかっているのを片付けたりするのは結構しんどい もの。それを代わりにやってくれたら感謝ですね。
●パパが勘違いしてしまいがちな“ねぎらい”
男女のあいだでは、ねぎらいの方法や「してほしい、やってあげたい」の思いがすれ違ってしまうことがあります。ママの場合、それがねぎらいと捉えることができず、イライラをぶつけてしまうこともあるのです。