男女で意欲の差アリ? 夫婦で一緒に「お風呂」に入るメリットとは
こんにちは。在宅ワーカーの川中利恵です。
最近、さまざまなメーカーや協会がいろいろな記念日を制定していますね。
ほぼ毎日、何らかの記念日になっていて、国内においては『日本記念日協会』という団体で記念日の検索ができるようになっています。
個人的には、日本ふんどし協会が2月14日を“ふんどしの日”と定めたことを知ったときが一番テンションが上がりました。
4月にあった記念日でパパとママに関係がありそうなのは、4月22日の“よい夫婦の日” 、4月26日の“よい風呂の日” でしょうか。
よい夫婦、憧れますね。私個人は結婚生活がうまくいかなかったクチなので、なおさらなのでしょう。
そこで今回は、ゲンナイ製薬が調査した「夫婦仲と夫婦風呂に関する調査」の結果から、よい夫婦の秘訣について探ってみました。
●一緒にお風呂に入っている夫婦はなんと4割!
本調査では、配偶者のいる20歳以上の男女1,000名に対し、どのぐらいの頻度で夫婦一緒に入浴しているかを聞いています。
さほど長くなかった結婚生活を思い返してみても、夫婦一緒にお風呂に入る機会なんてほんとに少なかったなと思いつつ、調査結果を見てみます。
すると、「一緒に入ることはない」と答えた方は58.8%という少し寂しい結果になっていました。
わが家もそうでしたが、小さな子どもがいる場合は一緒に入る機会はかなり減ってしまう のかもしれませんね。
しかし一方で、ほぼ毎日一緒に入る夫婦が6.8%もいて、さらに月に1日以上は一緒に入浴する夫婦まで合計するとおよそ28.3%の夫婦が日常的に一緒にお風呂に入っていることがわかったのです。
●円満な夫婦ほど一緒にお風呂に入る?
さらに同調査では、夫婦が一緒にお風呂に入る“夫婦風呂”は夫婦の円満度に影響するのかどうかを調べています。
質問は、「夫婦の円満度に点数をつけるとしたら何点になるか」です。
すると、夫婦風呂アリ層では、100点から70点に回答が集まり、平均点は77.4点という結果となった一方、夫婦風呂ナシ層の平均点は59.2点という結果に……。
一緒にお風呂に入っている夫婦ほど円満だと感じている ことがわかりました。
しかし、この結果だけでは、実際のところ「仲がいいから一緒にお風呂に入る」のか、それとも「お風呂に一緒に入っているから仲がいい」のかがちょっとわかりませんよね。