子育て情報『通学路にトイレある? 新入生ママの「小学校登下校デビュー」体験談7選』

2016年5月21日 19:00

通学路にトイレある? 新入生ママの「小学校登下校デビュー」体験談7選

女の子は信号待ちの間も微動だにせず落ち着いて待っていましたが男の子の集団ときたら、横断歩道の手前でふざけあったり、回りながらジャンプして待っていたり、後ろを向いていたり……誰一人として落ち着いて信号を待っていませんでした。あまりに見過ごせない状況だったので過保護と周りに思われても自分の子やその友達の安全を可能な限り見ておきたいと思いました』(30代男の子ママ)

(6)『小規模の保育園を卒園したので、近所の同学年の子を知りませんでした。このままではまずいと思い、年明けくらいから町内の掲示板や区のホームページを見て子育てイベントがないかチェックしました。また、近所の公園やスーパーマーケットなどで同学年くらいの子どもを連れた家族がいたら自分から積極的に声を掛ける ようにしました。

親より子どもの方が仲良くなるのがはやいものです。勇気を出して声を掛けたことがきっかけでその子と登下校を一緒にするようになったので、あのとき声を掛けて本当に良かったです』(40代女の子ママ)

(7)『幼稚園からの仲良し3人組がいるので登下校も一緒で安心と思っていたら見事にバラバラのクラスになりました。登校はいいのですが、下校はクラスによって時間にバラつきがあり、他のクラスの子は待てない雰囲気があるとのことでした。

結局同じクラスの同じ方向の子と帰ってくるようになりました。
ただ、名前を覚えてきてねとお願いしても「忘れた!」の連続。お互い名前も薄ぼんやり ながら、仲良く帰ってくる子どもの力に脱帽です』(40代男の子ママ)

いかがでしょうか。やはり新1年生の子の登下校について、保護者の皆さん誰もが心配していたということがよくわかりました。

また、予期せぬ出来事も起こります。筆者の長男が小学1年生になった直後、帰宅途中におなかが痛くなったものの、トイレの場所がわからずパニック状態 で泣きながら帰ってくるということがありました。

翌日、学校から家までの距離で立ち寄ることができるトイレを一緒に歩いて見て回りました。10か所近くあることがわかり、「次またおなかが痛くなっても大丈夫!」と安心した様子でした。

●小学校入学前に子どもの「登下校の不安」を解消するための心得3つ

先輩ママの経験を踏まえ、登下校での不安を解消する、入学前の心得として知っておくとよいと感じることは以下の通りです。
●(a)心配をため込まず、ご近所との関わりを自分から積極的に持ってみる

新入学時の登下校に不安を抱えているのは皆さん共通なので仲間です。

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