恋人時代のように! 「夫から大切にされる妻」になるためのポイント
こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。
先日、とあるカフェで、子どもを連れた2人の女性の会話が耳に入ってきました。
「夫は私を家政婦か何かと思っているみたい、でも、こっちも夫は給料運搬人として考えているけど……(笑)」
この会話を聞いて、好き合って結婚して子どももいるのに、こんなに悲しいことはないと思いました。
男性は、主に稼いでくる側にいるため、家のことをやってくれる妻がいてくれてさぞかし助かっている状態であるということはわかります。
しかし、妻になった以上夫から大切にされたいという思いはどんな女性だって持っていると思います。
自分を家政婦だなんていう扱いをさせないために、妻だからできる策を講じてみましょう。
●片付け上手
「ただいま」と帰ってきて、部屋の中が汚れていたり、乾いた洗濯物が山盛りになっていたらどっと疲れが押し寄せてきませんか?
乱雑になっている部屋は、心に余計な疲れを感じさせる ため、ケンカの発端になってしまうことだってあるのです。
完璧な部屋を演出するというのではなく、整理整頓をうまくやるということでかなり違ってきます。そのポイントは、
・床に物を置かない
・洗濯物は一時的にかごに入れておく
・子どものおもちゃは、遊んでいるスペースにだけ
・テーブルの上に物を積んでおかないでしまえる物はしまう
・玄関の靴はそろえておく
・洗っていない茶碗などは、かためて1か所に集める
・臭いのする物はすぐ処分する
など、ぱっと見たときにある程度片付いているように見える だけで、部屋に入ってきたときの印象が違って見えます。
小さいお子さんがいたら難しいと思われるでしょうが、使った物を片付けることはできるはずです。
●料理上手
「妻の料理をどうにかしたい!」とさまざまな相談できるサイトで見かけます。
味が薄かったり、濃かったりする場合、作る段階で味見をしていないことが多いと思われます。味見は食べる相手のことを思ってする行為です。味見をしながら作れば、濃い・薄いの調整はできると思います。
妻からすれば、「レシピ通りに作ったのに!」と納得のいかないこともあるでしょう。
しかし、あれはあくまで基本であって、ご主人の好みに合わせて作られたものではないのです。
レシピ通り作った後に、味見をしてご主人の好みに合うように微調節する ことが大切です。