価値観古すぎ! “育児の世代間ギャップ”で義父母とモメない方法
:父母・義父母・親戚の育児法に対して、世代間ギャップを感じたことはありますか?ある場合、特に感じたことはなんですか?】
・1位:ある/しつけに関すること (厳しすぎる、甘すぎる、昔風のしつけを押し付けてくるなど)……32%(24人)
・2位:ある/子どもの人数や性別、出産に関すること(男子を好む、一人っ子に対して否定的など)……17%(13人)
・3位:ある/授乳に関すること(母乳にこだわる、授乳中に高カロリーな物を食べさせようとするなど)……16%(12人)
・4位:ある/その他……12%(9人)
・同率5位:ない……8%(6人)
・同率5位:ある/食べ物、飲み物のことに関すること(アレルギーや好き嫌いに対する無理解、栄養バランスよりカロリーを重視するなど)……8%(6人)
・同率5位:ある/遊びや勉強に関すること(早期教育に否定的、塾や習い事への無理解など)……8%(6人)
※有効回答者数:76人/集計期間:2016年5月13日〜2016年5月18日(パピマミ調べ)
しつけに関すること、子どもの人数や性別に関する干渉も多いようですね。
最近のパパさん、ママさんには女の子を欲しがる傾向が強いようですが、古い世代では男子の誕生を極端に喜ぶケースも多い のです。
●いっしょくたに「古い」と決めつけないで! じーじ&ばーばタイプ別対応法
筆者は以前、介護療養型病棟に勤務していた時期があり、そこでたくさんの高齢者の方々とお会いしました。
「高齢者は押しつけがましい」といっしょくたにまとめてしまうのもまた乱暴であり、当然ながらお年寄りにもさまざまなタイプの方がいらっしゃいます。
90歳を過ぎても若々しく、柔軟で、若い職員たちにも人気があり、タブレットやスマホを華麗に操るオシャレなおばあちゃん。
昔の苦労話を切々と語るのが日課の、ちょっと近寄りがたい雰囲気のおじいちゃん。
現役時代大企業の社長さんだったせいか、いまだに誰に対しても命令口調のおじいちゃん。
定年まで看護師として勤め上げ、介護を受けるようになった現在もできる限り体を動かそうとし、職員の手伝いをしたくてたまらない様子の活発なおばあちゃん。
当然職員はすべてのお年寄りに対して平等に接しなければいけないのですが、タイプに合わせて“接し方”を変えなければうまく信頼関係が築けない ということも痛感しました。