相性だけじゃない? 子どもの“かかりつけ医”を選ぶポイント3つ
という言い方をすることがあります。
かかりつけ医との“相性”に関しては、ほとんどがお子さんとお医者さんではなく、母親とお医者さんのことを指している場合が多いのですね。
人は、誰かと接するときには相手に優しくしてもらいたいと思います。
しかしながら、評判の良い小児科は混み合っていることが多いので、お医者さんも看護師さんも気持ちの余裕がなく、冷たい態度で接してくることはよくあることです。
アドラー心理学というユニークな心理学の提唱者、アルフレッド・アドラーはこのように述べています。
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『他者は、あなたの期待を満たすために生きているのではない』
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つまり、相手には相手の価値観があることを否定することなく、自分と相手との人間関係に光を見出すことを重要と考える、ということではないでしょうか。
何が言いたいのかというと、評判の小児科を実際に受診してみたときに見るべきは、先生の態度や物の言い方ばかりではない 、ということです。
「お子さんを診ているとき、聴診によく時間をかけているかどうか」や、「発熱の時間や気になる症状の有無について質問してくれていたか」といったポイントを重視してみてください。
「子どもの小さな異変も見逃したくない」という気持ちでいるお医者さんはとても信頼できると思いますよ。
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いかがでしたか?この3つのポイントを参考に、良いホームドクターとの出会うことができますように!
【参考リンク】
・約8割もの母親が、子どものかかりつけ医を決めている! | 株式会社オウチーノ(http://www.o-uccino.jp/article/archive/kurashi/20150928-souken/)
・かかりつけの小児科ってどう選ぶ?重視することを教えて! | ベネッセコーポレーション(http://women.benesse.ne.jp/ranking/pc/result/1A5JE/)
●ライター/あしださき(元モデル)
所属グループからハブ、取り合い、無自覚に人を怒らせて…生きづらかったあの頃をやり直したい。ASD私の高校時代