仕事復帰が不安! ワーママが仕事と家庭をうまく両立させるコツ6つ
【ママからのご相談】
5歳、8歳の子どもを持つ母です。子どもたちもある程度大きくなったので、もう少ししたら外に働きに出ようかと思うようになりました。
しかし、独身時代はフリーランス業だったため、会社経験はほぼゼロ。そのまま結婚、出産を迎え、専業主婦歴10年以上。
そんな私が果たして社会に出てやっていけるのかわかりませんが、子どもを持つ母親が会社勤務する際の注意点やコツがあれば教えていただきたいです。
●A. 生活リズムを整え、予定の管理をしっかり行いましょう。
こんにちは。ライターのNANARUKAです。
その働く意欲とやる気、素晴らしいと思います。筆者の周りにも子育てをしながらお仕事を頑張っているお母さん方がたくさんいます。
昔に比べたらワーキングマザーも働きやすい社会になってきているようにも見受けられますが、やはり、子どもを持つ親だからこその心配もありますよね。
子どもの急病での欠勤、発熱での早退、園・学校行事などへの参加など、頭の中はつねに仕事と家庭の天秤がユラユラ揺れている状態かもしれません。
そこで、今回はワーママが仕事と家庭をうまく両立させるための工夫 をリサーチ。子どもと自分の負担を少しでも減らせるコツをご紹介します。
●(1)土日休日も早寝早起き習慣を崩さない
一度崩れた子どもの生活リズムを元に戻すのはなかなか大変なもの。
翌日・翌週に響かないよう、どんなに忙しくても、どんなにゆっくりしたくても、子どもの生活習慣は一定をキープする ことが基本。
休日前でも夜更かしはせず、朝もいつも通りの時間に起床し、食事と睡眠のリズムは一定に。
心がけ次第ですが、これがなかなか難しいともいえます。親も人間ですので、できる範囲で頑張りましょう!
●(2)休日のお出かけは早出、帰宅時間は早めに設定
休日のお出かけは普段の園生活の時間に沿って計画すれば、食事、昼寝、就寝まで、一定の流れで済ませることができます。
休日ゆっくりしたい場合も、買い出しや用事は午前中に済ませて午後から家でゆっくりすれば、夕飯の支度も余裕を持ってすることができます。
休日の午前中は交通機関も店も空いていることが多い ため、子連れでも動きやすいという利点もあります。●(3)家事、仕事のデッドラインはつねに前倒し
家事や仕事にはその人なりのルーティンがあるかと思いますが、これまでのルーティンを再確認し、できるところから前倒しで済ませるように習慣を変えてみましょう。