集中して食べて! 1歳の子どもに落ち着いて食事させるコツ3つ
こんにちは!まだまだ厳しい暑さが続く台湾で1歳児を子育て中のママライター、なかやまあぽろです。
1歳のお誕生日を終え、数か月経つと離乳食も完了し、いろいろな食材を親子で楽しめるようになりますね。
外食のバリエーションも増え、外出しやすくなったと感じるママも多いのではないでしょうか。わたしもその一人です。
しかし、食事の楽しみも増えたと同時に、今度は子どもが食事に集中できなくなってきたり、落ち着いて食事をとることが難しくなってくる時期です。
家の中だけでなく、外食先でも走り回ってしまったり、急に大きな声を出したりと、親まで落ち着きをなくしてイライラしてしまうことも。
今回は、大学院の教授のアドバイスを元に、子どもに集中して食事をさせるコツを3つにまとめてみました。
同じ悩みを抱えるママもたくさんいるはず。
ぜひ参考にして、わが子に合った対処法が見つかるといいですね!
目次1 子どもが楽しく食べられる環境を整えよう2 「自分で食べたい」という意欲を大切にしてあげる3 食事のあいさつは元気よく
●子どもが楽しく食べられる環境を整えよう
食事中にパパ・ママがテレビやDVDを見ていると、子どもも一緒になってそちらに集中し、いつまでたっても手が進みません。食事中は大人もなるべくテレビ鑑賞はしない 習慣にしましょう。
同じ食卓につき、子どもとの会話を楽しんだり、まだお話しができない子どもでも、「おいしいね」「○○ちゃんが好きなお野菜だよ」などと積極的に話しかけてあげたりすることによって、食卓の雰囲気も明るくなります。
また、子どもだけで食事をとらせるときも、パパやママが隣でスマートフォンなどに集中していては、子どもの気が散るばかりです。
なるべく子どもの目に付かない場所にスマホを置き、子どもと一緒に過ごす時間を楽しみましょう。
いきなり子どもが外出先で落ち着いて食事をとれるようになることは難しいので、普段のおうちでの食事から始めてみてはいかがでしょうか。
●「自分で食べたい」という意欲を大切にしてあげる
自分でスプーンやフォークを持ったものの、うまく口まで運べずお食事エプロンも机も床も毎食ごとにベタベタ……という経験をされているママたちも多いはず。食事のたびに繰り返されるとイライラしてしまいますが、子どもが食べ物や飲み物をこぼしてしまうのは仕方がない ことです。