体調不良は夫が原因カモ? あなたを“夫源病”にする旦那の特徴と対処法
妻が一人で出かけることを嫌がる
(8)本当は放置しているのに、イクメンぶりを周りにアピールする
このうち、5つ以上当てはまることがあれば、あなたは要注意 です。
夫源病は知らず知らずのうちに進行し、自覚のないまま発症していることもしばしばあります。
当てはまる項目が多い方は、この機会に少し夫への不満がたまっていないか思い出してみてください。
●夫源病になった主婦の体験談
『私の夫は分かりやすい亭主関白で、女は家で家事でもしてればいいみたいなタイプでした。
独身のときはそんな夫の男らしいところに惚れていたのですが、子どもが産まれてからというもの、夫があまりにも家事や育児を手伝わないことに嫌気が差すようになりました。
私がつわりがひどくて倒れ込んでいるときも、2歳の息子を放置して自分はテレビに夢中。
ご飯も全く作ってくれず、横になっている私に「おい、もう十分休んだだろ」 と料理の催促をしてきました。
私は仕方なくフラフラと料理を作ったのですが、このときから時々動悸がするようになりました。
そのうち治るだろうと思って放置していたのですが、次第に動悸とめまいがひどくなってきて 、これじゃまともに生活できないと思い、病院へ。
すると精神的なストレスからこれらの症状が現れているかもしれない、と医者に言われました。
最初私は子育てのせいだと思っていたのですが、よくよく考えてみると、夫から理不尽なことをされたときにだけ発症していることに気づきました。
それでようやく自分の体調不良の原因は夫にあるんだ と分かったのです。それから夫に正直にそのことを伝え、私や家族への接し方を変えてもらうように頼みましたが、夫は「そんなことで体調不良とか言ってたら俺は毎日死んでるよ」と冷たく返されました。2年後、耐えきれなくて私は離婚しました』(44歳女性/6歳男児・4歳女児のママ)
●夫源病への対処法
夫源病は、倦怠感が続くといった軽いものから、パニック障害などの重いものまでさまざまな症状を引き起こします。
なるべく早めの対処が肝心となりますので、もし自分が夫源病かも?と感じたら以下の対処法を試してみてください。●(1)少しでも夫に不満を伝える
夫源病にかかる女性は、責任感が強く我慢強い傾向にあります。
感情をためこみやすい人 、と言い換えることもできます。
ストレスは発散しないとどんどんたまっていきます。