なんで既読にしないの? 実際にあった“ボスママ”の怖〜い体験談4つ
子育てをしていると何かと不安になるものです。「こんな育て方で大丈夫かな?」「もしかしたら間違った教育をしているかも」……。
そんな不安を共有できる心強い存在が“ママ友”ですね。子どもを育てているという同じ立場にあるからこそ、悩みや喜びを共有することができます。
しかし、“ママ友”というのは諸刃の剣。場合によってはこの世で最も面倒な存在に変わり果ててしまいます。
そんな厄介なママ友の中でも、最高に面倒くさいのが“ボスママ” 。
野生動物顔負けのマウンティングで周囲のママを自分の下に従えようとするからです。
しかし、「ボスママなんて空想上の生き物でしょ。そんな人に出会ったことないし」と眉をひそめるママも少なからずいます。
そんなママに知っていてほしいのは、“ボスママは突然現れる”ということです。
今は周囲にそんな人がいなくても、環境や立場が変われば彼女たちと遭遇する可能性はあります。
そんなときのために、ボスママの生態と対処法を今のうちから知っておくことはとても大切なことです。
そこで今回は、実際にボスママの被害に遭ったというママさんたちに取材し、ボスママの怖〜い生態について教えてもらいました。
目次(1)虚言癖ボスママ(2)自己中ボスママ(3)自意識過剰ボスママ(4)暇人ボスママボスママの餌食にならない方法
●(1)虚言癖ボスママ
『小学校のPTA役員決めでの話。自ら会長に立候補したボスママが、なぜか急に私に副会長をやれと言ってきました。
私は仕事上どうしても役員をすることができなかったので、丁重にお断りしました。しかし、それが逆鱗に触れたようで、その日から周囲のママたちから無視されるようになってしまいました。
後から聞いた話ですが、そのボスママは裏でLINEを使って私が不倫をしていると言いふらしていたそう 。あまりにショックでしばらく立ち直ることができませんでした』(30代/3歳男児、5歳女児のママ)
●(2)自己中ボスママ
『新しくマンションに引っ越したとき、同じ年齢の子どもがいるママさんが隣に住んでいることが分かり、すぐに仲良くなりました。
しかし、次第にそのママの自己中ぶりが目立つように……。いきなり「幼稚園はここにするよ!」とか「ランドセルはこの色ね!」とか指示してくる のです。
幼稚園のときは誘ってくれたことがうれしくて従いましたが、さすがにランドセルの色は子どもに選ばせました。