中学以降はもうムリ!? 家族で一緒に旅行できるのは小学生までなワケ4つ
また、第二反抗期(第一反抗期は2歳ごろの「イヤイヤ期」のこと)が訪れるのも中学生時代である子が多いです。
子どもにとっては、身体的にも精神的にも驚くほどの変化があり、大きなストレスを抱える子もいます。
場合によっては、親と会話することを嫌がるようになる ケースもあり、一緒に旅行に行けたとしても、純粋に楽しめなくなる場合もあるようです。
●(4)友人同士で遊ぶことが増える
中学生になると、「親といるより友人と一緒にいたい 」と思うようになる子も増えてきます。
家にいても友人とのメール・電話のやり取りに夢中になる子もいるでしょうし、「休日も友人同士で遊びたい」と言うようになる子も出てくるでしょう。
反抗期ではなくても、一緒に出掛ける機会が減る可能性はあります。
----------
小学生であっても、習い事をたくさんしている子や中学受験をする子の場合、「十分忙しい!」と思うかもしれません。
しかし、「中学生の忙しさは想像を超えていた」と語るママも多いもの。
忙しくても、中学校入学前に可能な限り子どもとの時間を確保しておいたほうがいいかもしれませんね。
【参考リンク】
・子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告 平成20年8月 | 文部科学省(PDF)(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/08/__icsFiles/afieldfile/2009/03/23/1196664.pdf)
・高等学校教育 | 文部科学省(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/main8_a2.htm)
●ライター/yossy(フリーライター)
●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
勉強しない、やる気が出ない…思春期の学習、どこまでフォローする?発達障害のある小中学生の家庭学習【公認心理師・井上雅彦先生にきく】