脱・お菓子習慣! ラクに準備できる“子どもの体にいい”おやつ5選
【ママからのご相談】
わが家の2歳半の末っ子。上に小学生の兄と姉がいることもあり、離乳食を過ぎたあたりから食べ物はほとんど上の子たちと同じものを食べています。
そのせいか、最近、朝起きると「ジュース飲みた~い」、保育園から帰ってくると「ママおやつ~」ばかり言ってくるので心配です。 こういう場合、どのように対処したらいいでしょうか。
●A. お菓子やジュースではないおやつをあげましょう
ご相談ありがとうございます。ライターのNANARUKAです。
きょうだいがいる場合、下の子は、就寝、起床をはじめ日中の行動において上の子の影響を受けてしまうのは仕方がないことです。
しかし、それが食生活ともなると、少し心配にもなりますよね。
上の子のときは、市販のお菓子や外食なんて3歳過ぎてから少しずつ始めたのに、この子は、ふと気付けばもうアレも食べてる、コレも飲んでる……なんてこともあるでしょう。
このコラムでは、そんな食生活を見直したいママへ、子どものカラダを第一に考えたおやつメニュー をご提案します。
準備も簡単で、ママも楽できちゃうメニューばかりですよ!
●(1)季節のフルーツ
秋の味覚たっぷりのこの時期、フルーツを選ぶのも楽しいものです。
子どもも買い物へ一緒に連れて行き、「明日のおやつに食べたい果物を選んでちょうだい」と自分で選ばせれば、「明日のおやつはコレだ」と認識もしやすくなりますよ。
●(2)芋類
芋類は蒸したりゆでたりするだけで腹持ちのいい立派なおやつになりますし、物足りなければアレンジも自在。
さつまいもには蜂蜜や煮りんごを添えたり、じゃがいもはバターや醤油を少々垂らしたり、フライドポテトにしてもOK!
●(3)ゆで野菜、スティック野菜
おやつに野菜。あまりピンとこないかもしれませんが、マヨネーズ、味噌、ケチャップなど、子どもの好きな調味料でディップソースを作って添えてあげる と、これが意外とウケるのです!
ポリポリ、カリカリ噛むことで、満足感も得られます。
●(4)おにぎり
しっかりお腹が空いているのであれば、いっそのことおにぎりに!おにぎりなら、少々夕食に響いたって大丈夫。
お菓子で満腹になるのとは大違いです。おかかやチーズ、海苔や昆布を加えれば、栄養もバッチリ補えます。
●(5)チヂミ
残り野菜を刻んで カリカリに焼き上げたチヂミも優秀なおやつ。