本格的な流行前に徹底! インフルエンザ予防のために守るべきこと6つ
室内では、加湿器を利用したり、洗濯物を干したりするのもよいです。タオルを濡らして絞ったものを掛けておく だけでも効果的ですよ。
●(5)休養と食事に気をつける
これはインフルエンザに限らず、体の機能を維持するためには必要不可欠なことです。
疲れたら休む、ちょっと具合が悪いなと思ったら早めに寝る、バランスのよい食事を心がけるなど、親子で注意してみてください。
●(6)人混みを避ける
“インフルエンザが流行中”という情報を聞いたら、特に小さい子どもや、高齢者、もともと疾患がある人、妊婦は人混みに出かけるのをやめたほうがよいでしょう。
さらに、疲れがたまっている、睡眠不足だという人も免疫力が落ちている可能性があるので、無理をしないほうがよいです。
繁華街へのショッピング、流行地域で実施される大型イベントなども注意が必要です。
やむを得ず外出するときも、不織布のマスクをして出かけ、滞在時間を短くするように心がけましょう。
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いかがでしたか?
こんなのわかっているよ、基本的なことをまたか!と思わる方もいると思います。
それでもまずは、基本の徹底が予防につながることを頭の片隅においていただき、この冬を元気に過ごしてくださいね!
【参考リンク】
・「インフルエンザ様疾患発生報告(第7報)」 | 厚生労働省(PDF)(http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/idwr/infschool16-17/infl16_17-07.pdf)
・インフルエンザ様疾患発生報告(学校欠席者数) | NIID 国立感染症研究所(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-flulike.html)
・インフルエンザQ&A | 厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html)
●ライター/佐藤理香(株)
●モデル/沖まりね