ピッタリなのはどれ? 子どもの発育にオススメの習い事3選
2歳児を子育て中のママライター、なかやまあぽろです。
1歳を過ぎたころから、周りのママ友たちの間から“おけいこ”の話題がポツポツと出始め、気にはなっていましたが、 うちの子はまだ早いのかな、人見知りだしな、と二の足を踏んでいるうちに2歳を迎えてしまいました。
小さなころから習い事で外国語や音楽などに触れる機会を作ったり、体を鍛えるスクールに通い始めたりすることによって、子どもの成長を助けるさまざまなメリットがあるようです。
今回は、各お教室の先生や関係者の方のインタビューを元に、人気の習い事3つの紹介を簡単にまとめてみました。迷っているママさんたちの参考になれば幸いです!
●(1)根気よく続けることで丈夫な体と心が育つスイミング
Benesse教育研究開発センターのデータによると、幼児期の『スポーツの習い事ランキング』で一番人気があるのがスイミングです。
その背景には、保護者の「体を動かすことを楽しんでほしい」という気持ちや、「丈夫で健康な体になってほしい」といった子どもに対する希望を反映しているのでしょう。
保育園や幼稚園、小学校で、子どもたちが避けては通れない“水泳”の授業。水が怖かったり、泳ぐことが苦手な子どももたくさんいたりしますが、水泳の授業のたびに憂鬱になる……というのは、親としても心配ですね。
スイミングスクールのコーチいわく、水慣れがスムーズにいく幼児期 から始めることによって、その後も水泳が「楽しい!」と思えるようになるそう。
また、水中での全身を使った運動は、皮膚や心肺機能が鍛えられ、さらに免疫力が高まり丈夫な体作りを助ける と言われています。
最初は泳げないのが当たり前なので、根気よく練習することが必要です。
練習を重ね、できなかったことができるようになると、子どもの自信につながり、体だけではなく心も共に強くなるのが最大の魅力。
パパやママは、水泳を通じて子どもの「できた!」や「頑張った!」の一つひとつを褒めることによって、子どもに成功体験を多く積ませてあげることができます。
自信を身につけた子どもは、積極的に行動することができるそう!
●(2)さまざまなタイプの教室で、楽しみながら学べる英会話
一番人気のある英会話教室。各教室のタイプによって異なりますが、0歳からママやパパと通い始める子も珍しくないとか。
母語である日本語を大切にし、親子で楽しめる環境が整っているのであれば、小さなうちからスタートさせるのも考えてもいい そう。