ワーママも安心! 保育園だけじゃない“子どもの預け先”6選
「子どもを幼稚園に入れたいけれど、働きたい」と思っているママにとっては、メリットになるでしょう。
ただし、ケースバイケースですが、園のお手伝いや行事が平日に行われるケースもあります。
また、預かり保育の料金は園ごとに違いますので、よく確認しておきましょう。
●(4)保育園の一時預かり
待機児童数が多く、とてもじゃないけれど保育園に入れない……という場合でも、一時預かりなら利用できる場合があります。
一時預かりの場合、自治体の窓口は通さずに、保育園に直接申請することになるのです。
預かりの時間帯や給食の有無など、通常保育よりも制限されるケースが多いことや、収入に関係なく一律で保育料が決められていることなどがデメリット。
異年齢混合での保育 になるケースが多いので、その点も通常保育とは異なります。
でも、パートタイムや在宅仕事などであれば、十分継続的に働くことが可能でしょう。
●(5)認定こども園
幼稚園と保育園の特色をあわせ持つ のが認定こども園。保育を必要とする家庭も、幼稚園として通いたい家庭も両方利用可能です。
途中で就労状況が変わっても、保育所のように退園しなければいけない、ということがありません。
ただし、認定こども園といっても特色はさまざま。個々の園の様子をリサーチしておく必要があるでしょう。
幼稚園同様、専業主婦世帯にあわせて行事やお手伝いが設定されるケースもあるようなので、確認が必要です。
●(6)二重保育
二重保育というのは、複数の保育サービスを利用する手段のことです。
ひとつの保育サービスでは就業時間との兼ね合いが難しいような場合は、そういう選択肢もあります。
例えば、幼稚園のお迎えとその後の保育をベビーシッターやファミリーサポートの援助会員などにお願いする。
また、幼稚園降園後に保育園に移動する、というパターンもあり得ます。
子どもにさまざまな出会いや保育環境を提供できることがメリット。親として手続き・管理が複雑になる点や、合計料金が高くなりやすい ことなどがデメリットでしょう。
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「保育園に預けられないから働けない」と思うかもしれません。でも、実際にはさまざまな保育サービスを利用しながら働いている人も多いものです。
まずは保育園以外の情報も含めて、周辺のリサーチをすることから始めてみませんか?
【参考リンク】
・「ベビーシッター派遣事業」