まるで別世界? “おしゃれママ向け雑誌”に対する地味ママの本音5選
自分がそう思っていたんだって、実は最近、気づけたところだったんです』
そう聞かせてくれたママがいました。3歳と0歳のお子さんのいらっしゃる方です。
『外見に手を加えてきれいに見せようとするのは“はしたない”みたいな親だったんです。化粧も、20歳になるまではしてはダメって言われていました。それで、“そんなこと”よりも大事にしなきゃいけないものがあるって、自分でも思っていたんです』
けれど最近、“オシャレ”に興味が出て、ママ向け雑誌を読み始めたそう。
『自分だって着たい服を着て、人からどう思われても、もっと楽しんでいいんじゃないか って、思えるようになったんです。2人目を産むときに病院でママ友ができたんですが、その人がすごくオシャレで。楽しそうにオシャレしていて、すごくいいなって思ったんです』
自分がどんな格好をしたいのか、まずは探すことから始めたい、とのことです。
『今はまだバタバタでそれどころじゃないけど、もう少し落ち着いたら、一人でゆっくり買い物に行く時間を作ろうと思ってるんです。洋服を買いに行くのが、すごく楽しみです』
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“ママ向け雑誌”との付き合い方は、当然ですが、ママそれぞれ。一生縁がないまま、ということもあるでしょう。
けれど、もし憧れや興味があるのであれば、自分らしく、気持ちよく付き合える雑誌を探してみたいですね。
●ライター/佐原チハル(フリーライター)
●モデル/倉本麻貴(和くん)
「まさかこんなことになるとは…」私が絶対にママ友を家に呼ばない理由