示談にするのは厳禁? 交通事故に遭ったときのNG行動と正しい対処法
その場合、“女性労働者の平均賃金”を基礎にして、割合と日数をこれにかけあわせる方法によって計算します。これも小さな金額ではないので諦めてはいけません。
仮に後遺障害が残ったような場合は、慰謝料や休業損害に加えて“将来の仕事に影響が出るだろう”という『逸失利益』 を損害賠償請求することができます。
●まとめ
年末年始はせわしない時期ですし、路面凍結等による事故も発生しがちです。また、どんなに気をつけていても、もらい事故は避けられない側面があります。
事故について“必ず知っておくべき知識”は少なくありません。
事故に遭う前にしっかり知識をつけておくことはもちろん、万が一事故に遭ってしまった場合には、弁護士に相談し必要な知識を備えていただければと思います。
●ライター/篠田恵里香(アディーレ法律事務所:東京弁護士会所属)
●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)