やりすぎじゃナイ? 自称“富女子”に聞いた基本&驚きの貯金術8選
前述のTさんは、『数年前から、高いけど質がいいお気に入りのブランドの服しか買わないようにしてる。何年着ても飽きないように、あと着回しがきくように、ベーシックなものを選んでる 』とのこと。
Kさんは、『ユニクロとかZARAとか、プチプラブランドの服をとことん着倒します。1枚買ったら1枚捨てる、という感じで、クローゼットの中はいつも同じ枚数しか入ってません。必要最低限の服だけ にしています』とのことです。
●しっかり目標を持って貯蓄の計画表を立てる
何歳までにいくら貯めたいか、そのためにはどのように貯金をしていくか、しっかり計画を立てることが肝心です。
例えば、Kさんは30歳までに貯金1,000万円を目標にしており、結婚できなかった場合はマンションを購入したいとのこと。
昨年からは貯金だけでは増やせるお金に限度があると思い、資産運用についての勉強を始めたそうです。
また、貯金額はExcelで管理し、毎月いくら貯金できているか、何にいくら使ったかが一目瞭然なのだとか。これを眺めているだけでやる気になると言います。
目標が明確で、計画通りに貯金が進んでいけば、お金を貯めるのが楽しくなるのかもしれませんね。
●そこまでする!? 編
●冷暖房は使わない
『夏は凍らせた2Lペットボトルを扇風機の前に置いて、保冷剤をタオルに包んで首に巻いておけばクーラーいらず。冬はたくさん着込んで彼氏とくっついたり、ブランケットにくるまったりしていれば暖房なしでも大丈夫』(Tさん)
確かに、東京で気密性の高いマンション暮らしの場合、たくさん着込んで防寒対策をしておけば暖房なしでもいけます。でも、私には夏にクーラーなしは耐えられません……。
●仕事の後は直帰が鉄則
『職場の飲み会とかは行きません 。お酒が飲めないのもあるし、ムダなので……。
奢りのときも行きませんね。奢りのときだけ行くと、印象悪いし(笑)。友達に誘われたときは、大体うちに招いて手料理を振る舞います。料理が好きだし、家なら安上がりだし』(Kさん)
Kさんは家で過ごすのが大好きとのこと。外食もほとんどしないそうです。家で読書したり、料理の作り置きレシピを考えたり、趣味のイラストを描いたりしている時間が幸せだと言います。無理して苦手な場に行ってお金を使うより、好きなことをして節約になるなら願ったり叶ったりという感じでしょうか。