男女別にレクチャー! 子どもの髪の毛を上手にカットするコツ
こんにちは、ママライターのましゅままです。
皆さんは、小さなお子さんの髪の毛はどのようにカットしていますか?
ママのカットのついでに美容院で切ってもらったり、子ども専用の美容室へ行ったり、中にはママがスタイリストとなってセルフカットしていたりするご家庭も。
しかし、大切な子どもの髪をパパやママがカットするのは少しハードルが高い気がしますよね。でも、コツさえ掴んでしまえば意外と簡単に楽しくカットできてしまうのですよ。
今回は、先輩パパ、ママに聞いた男女別のヘアカットの方法 をご紹介します。
●男女共通ヘアカットのコツ
【準備するもの】
(1)ヘアカットはさみ
(2)すきバサミ
(3)コーム(ブラシよりコームが良い)
(4)霧吹きなど髪を濡らすもの
(5)散髪ケープ、新聞紙、レジャーシートなど髪の毛を掃除しやすくするアイテム(お風呂でカットするなら不要)
(6)子どもを集中させるための動画を流すアイテム(テレビより手に持たせるタブレットやスマホがベター)
(7)必要ならイメージしているヘアのお手本写真
(8)必要ならバリカン
(9)髪をブロッキングする(分ける)ためのヘアピン
基本のカットはさみは散髪用を準備しましょう。すきバサミは量を調整するだけでなく、カットの微調整に重宝します。特に女の子のカットには必需品 ですよ。
また、霧吹きで髪を濡らすことで、髪をそろえて切りやすく散らからないようにするだけでなく、髪をカットする際の痛みを軽減する効果も。
乾いた髪をカットすると不揃いになり時間がかかってしまうので、髪が乾いたらその都度髪を濡らしましょう。
とにかく子どもはじっとしていることができないので、好きなおもちゃで遊ばせたり動画を見せたりして集中させておく必要があります。
突然子どもが動き出すと耳や顔、手指を怪我する恐れがあるので、椅子に座らせてスマホやタブレットを握らせておくのがベスト。
子どもにむやみにスマホを持たせることは感心できることではありませんが、この場合は子どもの安全が最優先です。
●男の子のヘアカットのコツ
『わが家は、カットバサミでとりあえず横にパッツンに切ってから、すきバサミを毛先に縦に入れて毛先を自然にします。前髪も同様の方法でさささっとカット。もみあげは少し長めにカットすることが失敗しないコツです。
とにかくいつも手っ取り早く切っちゃいます。