子育てをナメてたかも! 現実の厳しさを思い知った“産後あるある”4選
あんなに独身時代は頼れた旦那が子どもに見えてくるときって、産後からが圧倒的 。
それもそのハズ、旦那の方は普段は育児をしないため大変さもよく理解していませんし、むしろ赤ちゃんの面倒ばかりを見る妻に寂しい気持ちになり、“かまってちゃん”になるという恐ろしい結果に。
●(3)旦那に対する羞恥心がなくなってしまった
『立ち会いに憧れて立ち会い出産をしたが、思っていたよりも難産で、記憶がないぐらい大声をあげていたらしい。シモを直視される恥ずかしさもそのときふっとんだし、顔に死相が出ていたと後で言われ、変顔、すっぴん、何も旦那に対して恥ずかしいことがなくなった』(20代女性/パート)
特に立ち会い出産をしてしまうと、今までで一番素晴らしい&恥ずかしい体験をモロに見られてしまうことになるので、「もうこれ以上恥ずかしいことはない 」となってしまいます。
またママになると授乳のため胸を出して部屋を歩いたり(胸を出したまま一緒に寝てしまうというのはよくある話)、おならも旦那の前では以前はしなかったのに、赤ちゃんのことで自分の羞恥心は後回しになり全く気にならなくなってくるということも。
産後ありがちな尿漏れも旦那に気兼ねなく相談できるなど、どんどん原始人化してきてしまうのがママになるということなのでしょう……。
●(4)友人の子育てのアドバイスにイラっとする
『前は気にならなかったのに、先輩友人ママの子育て論にウンザリしてきた。友人の赤ちゃんはウチと違ってよく寝るみたいだし、全然癇癪とかおこさない。
個性が違うって基盤が理解できたので、そのアドバイスはいつも的外れでイライラするだけ』(30代女性/派遣社員)
産前は先に育児をしている先輩ママのアドバイスに「うんうん」と素直にうなずけていたのに、産後、実際に自分が子どもを育てるとなるとなぜか素直に耳に入ってこなくなるということも。
「子どもが寝ない」という悩みには「母乳が足りてないんだよ」なんて、母乳がでなくて悩んでるママに無神経な答えが返ってきたり、そもそもどんなにお腹いっぱいでも寝ない赤ちゃんだっているのです。
相手がそんなつもりがなくても、疲れているときは「なんでそんな上から目線なのよ」と反発心を感じて、「こうすれば?」というアドバイスはつらいだけのものになってしまいます。赤ちゃんにも個性があるので、他人の“自分基準のアドバイス”は全然タメにならずにイラっとさせられるだけ。