忘れ物もなくなる!? カバンがパンパンになるのを防ぐコツ
こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。
カバンの中がパンパンでぐちゃぐちゃしているというお悩みはありませんか?
帰宅したらカバンの中身はすべて出し、夜のうちに毎日チェックすると、不必要なモノをいつまでも持ち歩く必要はありません。
また大切なカバンを長持ちさせることができます。
●帰宅したら、カバンは定位置に
疲れて帰ってきた場合でも、カバンを適当な場所に置いてしまうのではなく、定位置を決めてそこに置く ようにしましょう。
定位置は戸棚の中でもよいですし、よくカフェなどで用意されている荷物置き用のカゴでもよいと思います。
最近はさまざまなサイズ、素材のモノが安価で購入できるようになってきました。ご自宅のインテリアに合ったものを選ばれると違和感がありません。
●カバンの中身も定位置に
カバンを定位置においたら、中身も定位置に置くようにします。トレイや高さの低いカゴのようなモノがおすすめです。
1日使ってきたものを一旦リセットさせるためにも、カバンの中から持ち物を出し 、チェックするようにします。
●不必要なモノは取り出す。不足している物は追加する
外出先でもらったチラシやパンフレット、アメやガムを食べたときの包装紙など、不要なモノは入っていませんか?
明日スムーズにでかけられるように、カバンの中身を整理整頓しておきます。
また、ハンカチは洗濯済みのモノと交換、ティッシュペーパーは補充するなどしておくようにします。
●「カバンは軽いほうがよいか?」9割の人がカバンを軽くしたいと考えている
KDDIが2012年1月に「かばんの中身に関する調査」を行いました。
その結果、「通勤時のカバンが重いと感じるか?」という質問に対して、「とてもある」と回答した人が18.1%、「ときどきある」と回答した人が44.5%という結果がでました。
また、「カバンは軽いほうがよいか?」という質問に対して、「そう思う」と回答した人が53.3%、「ややそう思う」と回答した人は36.0%という結果がでました。
このことから、多くの人がカバンを軽くしたいと考えている ことが分かります。
●カバンを軽くするためには毎日のチェックがおすすめ
外出時に持ち歩くカバンは、軽いほうがいいですよね。毎日の定位置を決めることにより、部屋が散らばって見えることもありません。