子育て情報『サクッと社会復帰! ブランクがあっても再就職できるママの共通項5つ』

サクッと社会復帰! ブランクがあっても再就職できるママの共通項5つ

サクッと社会復帰! ブランクがあっても再就職できるママの共通項5つ

子育てが一段落つくと、もういちど働きたいと願うママたちも増えますね。中には家庭の事情で、予定より早く仕事復帰しなければいけない人もいるかもしれません。

けれど、ママの再就職というのは思いのほか大変なこと。独身、子なしの身軽だったころには次々受かった面接も、連戦連敗してしまう……という話はよく耳にします。

子どもがいること、そしてブランクがあること。これを克服し、企業に採用されるためのコツはあるのでしょうか。

今回は再就職経験のあるママや、人事部門の社員さんなど、あらゆる人たちの声を集めて“復職しやすいママの特徴”を考えてみました。

●(1)職場選びで高望みしない

面接に臨むよりずっと前、職探しの段階から既に気をつけるべき点がこちら。
立場を問わず多くの人達が、「高望みしないこと」という側面を挙げていました。

『かつてキャリアを積んできたり、高学歴だったりのママって、復帰する職場を高望みしてしまう傾向があるように思います。ブランクがあり、子どもを抱えている状態で、産前と同じような給与、雇用形態、待遇、仕事内容を求め続けていても厳しいでしょう。正社員は一旦あきらめてパートから始める、お給料は減っても短時間勤務にするなど、ある程度の妥協は必要では 』(30代女性/未婚/金融業)

『あるママ友が、仕事が決まらない、これじゃ生活できないってやたら愚痴るんです。でもね、よく聞いてみると高望みしすぎなんですよ。二言目には「自分にしかできない仕事をしたい」って言う。「スーパーのレジ?そんな誰でもできる仕事はイヤ 」とかって。あれじゃいつまでたっても無理ですよ』(40代女性/既婚/飲食店パート)

●(2)応募前に職場の雰囲気をよく調べる

気になる仕事を見つけても、すぐに応募するのはNG。
復帰ママだからこそ、もうワンステップを慎重に踏んだほうがいいようです。

小さな企業で人事を担当している方から、こんなお話がありました。

『採用・不採用を決める最後の分け目って、“職場の雰囲気にあってるかどうか”だったりします。どんな雰囲気の職場なのか 、応募前によく調べてみてください。ヒントはたくさんあります。たとえば募集HPなどに、社内の様子や社員さんの写真があったらよく見ておくこと。年齢層、服装などを観察してみましょうね』(40代男性/既婚/建築業)

●(3)子どもの万が一のときどうするのか、具体的に説明できる

さて、晴れて面接にこぎつけたとしても、まだまだ山場はあります。

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