正直フクザツな心境!? わが子が「親離れしたな」と感じた瞬間6選
こんにちは。息子の仲良しのお友達が続々と引っ越してしまい、最近さみしい気持ちでいっぱいのフリーママライター、横山かおりです。
もうすぐ新年度。大きな節目を前に生活環境を変える人も多いようです。わが家は特に大きな環境変化はありませんが、子どもたちは毎日確実に変化しています。
そこで今回は実際にママたちに「子どもが親離れしたと感じた瞬間」について聞いてみましたのでご紹介します。
●0〜2歳(乳幼児)編
『ひとりでスプーンやフォークが使えるようになり、食事の手助けがいらなくなった こと。ひとりで生きる第一歩が完了したんだなと感じます』(1歳男の子のママ)
『ひとりでトイレに行って、「自分でできるからママはこないで! 」と言われたこと。
助かるけど、ちょっと寂しい気分に……』(2歳女の子と5歳男の子のママ)
食事もトイレも当たり前でありながら、生きていくうえでもっとも大切な成長過程。
生まれたときは何もできなかった赤ちゃんが、少しずつ自分でいろいろできていくようになると、初めて“親離れ”を感じる瞬間に出会います。
●3〜5歳(幼児)編
『幼稚園に入園したばかりのころは、「行きたくない」と泣いてばかりいたのに、いまでは「帰りたくない 」と泣くように。先生やお友達が大好きなようです』(5歳男の子のママ)
『下の子が生まれるとき、ひとりで祖父母の家に数日間お泊まり できるように。ママがいなくても大丈夫になったんだなぁと複雑な心境になりました』(1歳と5歳男の子のママ)
幼稚園や保育園などがはじまると、関わる人たちの幅もグッと広がります。いままで家族だけだったものが、お友達や先生と関わるように。
子どもだけの世界がはじまることで、新しい“親離れ”を感じることがあるようです。
●6歳以上(学童)編
『お友達の前で「ママ」と呼んでくれなくなりました ……(涙)』(5歳、9歳男の子のママ)
『家族で買い物などに行くとき、上の子が「家で待ってる 」とついてこなくなりました。
こうやって離れていくんだな、としみじみ……』(5歳女の子と8歳女の子のママ)
小学生になると自分の時間が大切になってきたり、まわりの目を気にしたりということも。
幼稚園から小学校では環境も大きく変わり、子どもの成長にも著しい変化が起きるようです。親としては広い心で受け止めていきたいですね。
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何もできなかった赤ちゃんが、どんどん成長して親離れしていく。