子育て情報『浮き球が苦手で、ルーズボールもバウンドが収まるまで奪いに行かない。浮き球への対応を身につけさせる練習メニューはある?』

2021年10月29日 18:40

浮き球が苦手で、ルーズボールもバウンドが収まるまで奪いに行かない。浮き球への対応を身につけさせる練習メニューはある?

初心者、低学年にはありがちですが、浮き球の対応が苦手という課題。飛んできたパスのコントロールだけでなく、ルーズボールもバウンドが小さくなるまで奪いに行けない事も。

浮き球を怖がらずコントロールできるようになる、楽しい練習メニューを教えて。というご相談をいただきました。同じような悩みを持つコーチもいるのではないでしょうか?

今回もジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、浮き球に慣れるための練習メニューなどをアドバイスします。
(取材・文島沢優子)

池上正さんの指導を動画で見る>>

目次

・まずは手を使って「浮き球」に接する経験をさせる
・段階的にやり方を変化させる。コーチ自身も楽しんで「生きた練習」を体験させよう
・これからのコーチに求められるのは、既存のメニューを目の前の子どもに合うように変えられる力
・「こうしたら楽しくなるだろうな」という視点で練習メニューをアレンジしてみる
・10歳ぐらいの子どもたちにとって練習メニューより大事なこと


浮き球が苦手で、ルーズボールもバウンドが収まるまで奪いに行かない。浮き球への対応を身につけさせる練習メニューはある?

(サカイクキャンプでもアイスブレイクとして手を使って投げる、キャッチする動作がある遊びを行います。写真はご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)

<<強いボールが蹴れなくて相手に取られてばかり、強く蹴る方法をどうやって身につけさせればいい?

<お父さんコーチからのご質問>

こんにちは。

娘がサッカーをしていて、私も最近ボランティアで指導をすることになりました。

男女混合のチーム(U-10)で、女子は3人、男子が15人です。今のところ体格差もほとんどありません。

ご相談したいのは、浮き球のコントロールです。年代的にまだ多用することはないのですが、全体的に浮き球への対応が上手くできません。ルーズボールなども、ボールのバウンドが小さくなるまで待ってから奪いに行く感じで、浮き球をどうしていいかわからないようなのです。

ヘディングの落下地点に入れない問題と同じように、空間認識ができていないのかな、と思っています。手でボールをキャッチするのもぎこちない子たちがいるので。

浮き球を怖がらずコントロールできるようになるための、楽しんでできるメニューがあれば教えてください。

<池上さんのアドバイス>

ご相談ありがとうございます。

10歳以下ということなので、小学4年生でしょうか。体の大きさやそのカテゴリーでやっておきたいことを踏まえ、あくまでも楽しくできるトレーニングをご紹介しましょう。

■まずは手を使って「浮き球」に接する経験をさせる

まずはハンドパスゲームを行います。バスケットボールの手前で行う、ポートボールの感覚です。バスケットはリングにシュートしますが、ポートボールは台の上に立った味方に直接渡します。

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