子育て情報『相手の切り返しについていけなかった子が、自信をもってプレー中顔が上がるようになった理由』

2022年3月2日 20:00

相手の切り返しについていけなかった子が、自信をもってプレー中顔が上がるようになった理由

「足の裏の拇指球、小指球、かかとの3点で重心を感じることができるように、なるべくソールが薄くて、足裏に負担のかからない靴を履くようにしました」

日々、タニラダーでトレーニングをし、日常生活から重心を意識して歩くことで、中敷きを見ると、すり減る場所が変わってきたそうです。

「スパイクも同じで、いままでは後ろ重心だったので、かかとがすり減っていました。それがなくなり、中敷きの拇指球のあたりが薄くなっていたんです。これには驚きました。動きやすい場所に荷重できているんだと、変化が見られました」

【春休み東京開催】「2日間でスピードを上げる」タニラダーキャンプ>>

■重心をコントロールできるようになり、プレー中顔が上がるようになった

相手の切り返しについていけなかった子が、自信をもってプレー中顔が上がるようになった理由

タニラダーキャンプでのトレーニングの様子
ゴールデンウィークに初めて谷さんの指導を受け、日常生活でも意識して過ごすこと2か月。徐々に動きが変わってきたよしはる君は、再びタニラダーキャンプに参加します。

谷さんに見てもらうと「走り方もタイムも変わってきている」と言われたそうで、サッカー経験のないお父さんが見ても「明らかに動きが変わった」と感じる場面が増えたと言います。

「重心をコントロールできるようになったので、プレー中に顔が上がるようになりました。
ゴール裏からよしはるのプレーを見たときに、シュートの場面で顔が上がって、ゴールを見ている視線を感じました。いままでは感覚でシュートを打っていたと思うのですが、明らかに顔が上がって、ゴールや相手をしっかり見られるようになったのは、大きな変化だと思います」

■動き出しが速くなり、体重移動がスムーズになったと子ども自身が変化を実感

よしはる君も、自身の動きの変化を感じています。

「味方がボールを奪われたときに、『ひざをロックする動き』を使って、速く戻ることができた。動き出しが速くなったし、ドリブルで相手を抜くときも、体重移動がスムーズになったので『相手が右にずれたから、左に行ける』って感じで、ゴールへの糸が見えるようになった」
よしはる君もお父さんも、動きの無駄がなくなったことで、「プレーに余裕が生まれた」と口を揃えます。

よしはる君が通うスクールの保護者からも「動きがすごくスムーズだけど、特別なことをしているんですか?」と聞かれることがよくあるそうで、お父さんはタニラダーキャンプを紹介し、参加するお子さんも増えているそうです。

新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.