「別のスタイルのサッカーでは何もできない選手にならないように」アイリスFC住吉の育成理念
あとは松本山雅でキャプテンをしている菊井悠介です。
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■バルサなど海外選手のプレーを直接見て世界を知れる機会でもある
――世界に挑戦する「ワールドチャレンジ」を、今後の選手たちの成長に、どのように生かしてもらいたいと思いますか?
久保大会に来るにあたって「世界を知ろう」というテーマを持って臨みました。海外のクラブと試合はできなかったのですが、彼らのプレーを見て、自分のいまと比べて、追いつき、追い越すためにどうしようかという話は、子どもたちにしています。
試合ができたら、もっと感じることができたんですけどね。あと一歩のところだったので残念です。関西はいいチームが多いので、予選を勝ち上がるのは難しいのですが、また出られるように頑張ります。
■選手たちはどう感じたのか
試合後、選手たちに話を聞きました。
インタビューを受けてくれたのは望月優貴くん(7番)、芝野椿也くん(9番)、音出夏輝くん(14番)。
試合の感想を語ってくれた選手たち(C)高瀬波音也
■チームで声を出して協力して戦えたところが良かった
――大会を通しての感想、自分のプレーで通用したところ、自信になったところはありますか?
音出チームで声を出して、みんなで協力して戦えたところは良かったです。自分のプレーでは、ドリブルの守備の対応がよくなったと思います。
芝野ボールを収めるところはできたのと、ドリブルとシュートは通用しました。今大会は3点取りました。
望月自分のプレーで通用したのは、パスカットや1対1の対応です。
■守備はみんなで連携しないとボールが奪えない
――チームの特徴と大会で学んだことを教えてください。
音出みんな個性があってとても良いチームです。これからも仲間たちと一緒に上を目指していきたいです。大会に出て、まだまだ上のチームがいるとわかったので、そこに立ち向かえるようなチームになりたいです。芝野このチームは、明るくて元気があるチームです。大会で学んだことはシュートを決めきる力です。
望月誰が試合に出ても強いチームです。今大会で、守備はみんなで連携していかないとボールを取れないことを学びました。
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