バルセロナ相手に、女子GKが躍動! JSWCなでしこ選抜のGKが感じた、バルサ戦の楽しさ
――将来の目標は?
なでしこジャパンに入って、キーパーのレベルが高いと言われているドイツでプレーしてみたいです。
■自分のプレーが発揮できた
12番板元波凪さん(C)新井賢一
12番板元波凪さん
――後半からの出場でしたが、バルサと試合をした感想を聞かせてください。
得点を多く取られてしまったんですけど、自分のプレーが発揮できたところもあったので、良かったと思います。
――どういうところが発揮できましたか?
セービングだったり、声出しは結構できたなと思いました。
――バルサの印象は?
速くてパスが正確で、ゴールまで繋ぐみたいな感じでした。ミドルシュートはあまり打ってこなくて、いかにゴールの近くまで来てシュートを打つかという感じでした。
■ゴールを守ることが楽しくて始めた
――キーパーを始めたきっかけは?
もともと男子のチームにいて、女子だとフィールドでは追いつかない部分もあったので、キーパーをやったら、ゴールを守ることが楽しくて始めました。
――自分の得意なプレーや特徴はどういうものですか?
声を出すことで周りを動かして、得点を阻止することです。
――今後のサッカー人生に、バルサとの試合をどう活かしたいですか?
日本人ではバルサに勝てないという常識があるじゃないですか。
それを覆したいです。将来、大人になって、バルサ女子もあるのでまた対戦したいです。
■サカイクキャンプでGKがもっと好きに
――サカイクのキーパーキャンプに参加した経験があるそうですが、感想を教えてください。
みんな上手かったですし、澤村コーチにいろいろなことを教えてもらって、キーパーのプレーが楽しくなりました。――どんなことを教えてもらいましたか?
基本のことだったりするんですけど、自分でも止められるという自信がついて、キーパーがもっと好きになりました。
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