スマホ依存症にさせない!中高生のスマホの定位置はリビング&ダイニングがベスト
元から部屋にこもりがちなタイプの子どもは、自分の部屋にスマホを持ち込ませないよう促しましょう。
部屋にこもらないタイプの子どもでも、部屋に持たせる場合は1日1時間以内と決めておきましょう。
子どものスマホの定位置を決めるなら、リビングまたはダイニングがベストです!
最近は共働きが増え、親が家にいないこともありますが、リビングやダイニングは家族が集まる場所であり、家庭の中でも目が届きやすい場所でもあります。
子どもが使うスマホをリビング・ダイニングに箱や棚を設けて定位置にしておくのがオススメです。
充電のコードも集約しておくと良いでしょう。
また、寝る前にはリビング・ダイニングに置く習慣をつけることも大切です。
■ 約束破ったら「ペナルティ」を課すのも必要!
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
スマホを使う時間を守らなかった、学校の成績が下がった……といったことあったら、スマホを解約するまでいかなくても、使っているアプリに制限をかける、一定期間使わせないといった“ペナルティ”も視野に入れましょう。
このように子どもに対して“ペナルティ”を定めることで、子どもの本業である勉学やスポーツ、家でのお手伝いにもバランスよく取り組めるようになります。
そして親たちも子どものスマホの使い方に対するストレスも軽減できます。
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
中高生にスマホを持たせることは生活がより便利なこともありますが、ゲームやSNSに夢中になりすぎで家での生活がだらけてしまうリスクも潜んでいます。
家庭での生活にもある程度メリハリをつけるためにも、スマホの定位置を家族が集うリビングやダイニングに決めて使わせましょう。