27歳にして一軒家を購入したライター兼WEBデザイナーの堀本です。
前回の「我が家がセキスイハイムに決めた理由【27歳、一軒家を買う】」では、私が数あるハウスメーカーの中でも「セキスイハイム」と契約した理由についてご紹介しました。
そこで今回は、子ども部屋の数と広さについて考えたときのことをお話しします。
私は妻に「3つの質問」を投げかけることで、子ども部屋について決めました。
質問1. 子どもは何人欲しい?
KAORU / PIXTA(ピクスタ)
私が一軒家の購入を決断したのは子どもが生まれる前でした。
そのため、「子どもが何人いるから……」と子どもの人数から逆算することはできません。
そこで最初に「子どもは何人欲しい?」という質問です。
私も妻も2人兄妹で育ったこともあり、子どもは2人ないし3人までで一致。
一軒家に求める子ども部屋の数も2~3部屋で収まります。
すでに子どもが何人かいる家庭であれば、子どもの人数から逆算すれば簡単ですね。
質問2. 子どもたちの性別は?
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)
ただ子どもの人数が増えると、よくあるサイズの一軒家で1人1部屋を用意するのは大変です。
2~3部屋ならまだしも、4部屋以上となるとなかなかなの広さが必要に。
それだけの広さの一軒家となると土地代も建物代も相当な金額になります。
次に質問したのが「子どもの性別は?」です。
妻からは「まだ1人も生まれてないのに……」「性別なんて生まれてみないと分からんでしょ」と相手にしてもらえませんでしたが……。
しかし、子どもの性別によっては子ども部屋を節約できるかもしれませんよね。
例えば、男の子が2人、女の子が1人いる家庭であれば、男の子を2人1部屋にすることで子ども部屋を2部屋にまで抑えられます。
質問3. 勉強机は本当に必要?
ふじよ / PIXTA(ピクスタ)
小さな頃の私はよく言えば好奇心旺盛、悪く言えば落ち着きのない子どもでした。
正直なところ、子ども部屋で勉強机に座ってまじめに勉強……なんてあまりしたことがなかったほど。だからこそ、最後に「勉強机は本当に必要?」と質問したのです。
実は、私が子ども部屋の数や広さを考える上で、1番したかったのがこの質問。
質問1と質問2は前フリと言っても過言ではありません。
妻も小学生の頃から宿題はリビングでしていて、勉強机でしたことはほとんどないとのこと。