新型コロナの影響で制限される子どもの行動範囲。外遊びは?習い事は?
新型コロナウイルスの影響で制限される子どもの行動範囲。どの程度にとどめるべきか判断が難しいところです。日刊Sumaiのライター・トノエルさんは、インスタグラム上でアンケートを実施。はたして、母子がどのような毎日を過ごしているのか?結果をまとめてみました。
■ 外遊びをしていますか?
「不要不急の外出は控えて」と言われても、成長期の子どもたちを狭い部屋の中に閉じ込めておくのは母子ともに大変ですよね。そこで、「人の少ない場所で外遊びをさせる?」と聞いてみました。
この質問には989名のママが回答。「させます」は70%(692名)、「引きこもり~」は30%(297名)でした。7割のママは、お子さんを外で遊ばせるようです。
お子さんの年齢や性格にもよりますが、「長い春休み」を心身ともに健康に過ごすためには、外の空気を吸って、のびのびと運動させることも大切だと感じている方も少なくないようです。
■ 友だちと集まって遊んでいますか?
成長期の子どもにとって、家族としか過ごせないのはストレスが溜まりますよね。「みんなに聞いてみたいことはある?」という問いかけに、「お友達どうしで集まって遊んだりする?」というご質問をいただいたので、聞いてみました。
この質問には901名のママが答え、「ありでしょ」は52%(468名)、「なしかな~」は48%(433名)でした。結果はほぼ半々に割れました。
■ 習い事には行っていますか?
臨時休校中に、お子さんを習い事に行かせるかどうか、お悩みのママも多いのではないでしょうか。「習い事は行かせますか?」というご質問をいただきました。
870名のママが回答し、「行かせるよ」は58%(507名)、「お休みさせる」は42%(363名)という結果に。半数以上のママは、お子さんを習い事にいかせるようです。習い事と言っても、内容も違いますし、一度に集まる人数も違うので、判断は難しいところですよね。
Sunrising / PIXTA(ピクスタ)
習い事の主催者が実施内容の変更や中止を決められていたり、実施されている施設が休館されていることもあるようです。 習い事の主催者も、生徒数が多い場合、全員に直接今回の対応を連絡するのが難しいかもしれません。「行ってみたけど休みだった」ということを避けるためにも、事前にウェブサイトを見るなり、問い合わせるなりして確認したほうがよさそうですね。