小学校高学年~中学生 視力が低い子どもとその親の本音を調査!コンタクトレンズを使用したい子どもは6割以上。一方親に使用を相談している子どもは約3割。96%の親が子どものコンタクトデビューに不安あり。
株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21-19、代表執行役社長 COO:川浦康嗣)は、小学4年生以上中学3年生以下の子どもを持つ親1,000名を対象に「子どものコンタクトレンズ選びに関する調査」を実施しました。
本調査では、視力が低い、または低くなり始めている子ども(視力が0.9以下)を持つ親に対し、子どもがコンタクトレンズを使い始めるにあたっての不安や重視するポイント、月々の予算などを聞きました。また、親を介して子どもにも調査を実施し、コンタクトレンズを使用したいと思うか、使用したいと思ったきっかけなどを質問。6割以上の子どもがコンタクトレンズを使用したいと回答した一方で、実際に親に相談したことがある子どもは約3割にとどまることや、ほとんどの親はデビューに不安を感じていることなど、子どものコンタクトレンズデビューにおける実情が垣間見えました。

調査結果トピックス
1.子どものコンタクトデビューに不安を抱える親は96%!「目のトラブルにならないか」「1人で装着できるか」
選ぶとき重視するポイント1位「品質」月々の予算は5,000円未満を想定
2.コンタクトレンズを使用したい子どもは6割以上!
コンタクト使用者の親を持つ子どもの方が意欲高い傾向
きっかけ「スポーツ時にメガネが邪魔」「おしゃれができるから」
一方、コンタクトデビューを親に相談したことがある子どもは約3割にとどまる
3.子どものコンタクトレンズについての相談相手1位は「眼科医」2位は「夫・妻・パートナー」
「友人(ママ友、パパ友を含む)」は13.4%
<調査結果>
1.子どものコンタクトデビューに不安を抱える親は96%!「目のトラブルにならないか」「1人で装着できるか」
選ぶとき重視するポイント1位「品質」月々の予算は5,000円未満を想定
目に直接装着する高度管理医療機器であるコンタクトレンズ。自分が使い始めるときはもちろん、我が子にデビューさせるとなると、不安もつきものです。
子どもがコンタクトレンズを使い始めるにあたっての不安を聞いたところ、96.0%は何かしらの不安があると回答。特に「目のトラブルや眼病にならないか(55.3%)」「1人で装着できるか(49.1%)」「正しく手入れができるか(41.7%)」を心配する親が多いことが分かりました。

子どものコンタクトレンズを選ぶにあたって重視するポイントは「品質(61.2%)」