連載記事:「離乳食ってめんどい!」をスッキリ解決
モチコのがんばりすぎない離乳食!楽しく進める“らくワザ”時短術【「離乳食ってめんどい!」をスッキリ解決 Vol.1】
離乳食作りって大変ですよね。食べない、好き嫌いがある、そもそも作るのが面倒…などママにとっては悩みのタネ。そんな悩めるママたちのためのリアルな離乳食本が登場!インスタグラム18万フォロワーの人気イラストレーター、モチコさんの
『マンガでわかる! 離乳食はじめてBOOK』です。
書籍では、2児の母でもあるモチコさんが離乳食のあれこれをマンガで紹介。楽しくマンガを読みながら、離乳食の基礎知識や献立レシピをチェックできます。
管理栄養士の太田百合子先生が全面監修。さらに、同じく管理栄養士で「E・レシピ」でも活躍中の
藤原朋未先生による離乳食レシピも100以上掲載されています。
今回は本の中から、知っておきたい
離乳食の基本と離乳食作りを時短できる
らくワザの一部をご紹介します。最後にはモチコさんからのスペシャルメッセージも!
※マンガはモチコ家の子どもたちの個性を生かした、フィクションです。
■離乳食はどうして段階があるの?
離乳食は生後5~6ヶ月ごろ、おすわりができるようになり、大人の食べているものに興味を持ったり、唾液が増えてきたりしたころがスタートのチャンス。
といっても、「〇ヶ月になったから〇〇しなくちゃ!」と厳密に考える必要はなく、子どもの発達の様子を見ながら進めていけばよいそうです。
一般的に離乳食は、初期・中期・後期・完了期の4段階に分けられ、目安の月齢とあわせて紹介されていますね。ただ実際には「その月齢がきたら階段を登るようにステップアップするわけじゃなくて、坂道を登るように
グラデーション的に発達するんです」と太田先生。