米Appleは16日(現地時間)、米クパチーノで開催したスペシャルイベントにて、世界最薄タブレットを謳う「iPad Air 2」、Touch IDを搭載した「iPad mini 3」を発表した。オンラインでの注文は10月18日から受付開始する。iPad Air 2は税別53,800円から、iPad mini 3は税別42,800円から用意する。○驚異の薄さ6.1mm - iPad Air 2iPad Air 2は、Appleが「世界で一番薄い」としている厚さ6.1mmのタブレット。13.4mmだった初代iPadの半分以下となる薄さを実現した。9.7型のRetinaディスプレイは解像度2,048×1,536ドット(264ppi)で、特殊な反射防止コーティングが施され、光の映り込みを56%カットする。これにより室内はもちろん、屋外での視認性も向上したという。背面のiSightカメラおよび前面のFaceTime HDカメラの性能が向上した。iSightカメラは、iPad Airが500万画素の裏面照射型センサーだったのに対して800万画素の裏面照射型センサーを採用。標準解像度は3,264×2,448ドットとなった。秒間10コマの撮影が可能なバーストモードも追加。動画撮影では、1080pのHD動画を30fpsで撮影可能だ。そのほか120fpsでのスローモーション動画の撮影にも対応。FaceTime HDカメラは、開放F値2.2の明るいレンズを搭載し、光を81%多く取り込めるようになった。120万画素の裏面照射型センサーを採用。iPadのロック解除やアプリのロック解除、App Storeでのコンテンツ購入の際に、ユーザーの指紋を読み取ることでパスワードや支払情報の入力を省略できる指紋認証機能「Touch ID」、NFC(近距離無線通信)による決済システム「Apple Pay」(日本でのサービス提供は明らかになっていない)にも対応している。プロセッサは処理が40%向上、グラフィックスが2.5倍高速化した「A8X」。ジャイロセンサー、加速度センサー、気圧計、環境光センサーを搭載。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/acのWi-Fi、Bluetooth 4.0をサポート。本体サイズはW169.5×D6.1×H240mm、重量はWi-Fiモデルが437g、Wi-Fi+Cellularモデルが444g。カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイ。価格は以下のとおり(いずれも税別)。○「Touch ID」を搭載したiPad mini 3iPad mini 3は、7.9型のRetinaディスプレイを搭載した「iPad mini」の最新モデル。iPad mini 3の登場により、前モデルの「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は「iPad mini 2」に名称変更された。新たなカラーバリエーションとしてゴールドを追加。指紋認証機能「Touch ID」を搭載した。その他の性能は前モデル「iPad mini 2」を踏襲している。プロセッサは「A7」。7.9型のRetinaディスプレイは標準解像度2,048×1,536ドット(326ppi)。iSightカメラは500万画素の裏面照射型センサーを採用。開放F値2.4だ。1080pの動画撮影に対応。FaceTime HDカメラは120万画素の裏面照射型センサーを採用。通信機能はIEEE802.11a/b/g/nのWi-Fi、Bluetooth 4.0をサポート。本体サイズはW134.7×D7.5×H200mm、重量はWi-Fiモデルが331g、Wi-Fi+Cellularモデルが341g。カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイ。価格は以下のとおり(いずれも税別)。
2014年10月17日ソフトバンクモバイルは17日、iPadシリーズの新製品「iPad Air 2」と「iPad mini 3」のWi-Fi + CellularモデルおよびWi-Fiモデルを発売すると発表した。発売日は10月下旬以降。販売価格は未定で後日発表される。「iPad Air 2」および「iPad mini 3」のWi-Fi + Cellularモデルは、NTTドコモ、KDDIでも取扱うが、Wi-Fiモデルは3キャリアのなかでソフトバンクモバイルのみとなる。「iPad Air 2」は、9.7インチRetinaディスプレイ搭載のタブレット。厚さ約6.1mmという薄型設計が特長となっている。また、前機種の「iPad Air」にはなかった機能として。指紋認証機能「Touch ID」が搭載された。「iPad mini 3」は、7.9インチRetinaディスプレイ搭載のタブレット。前機種の「iPad mini Retinaディスプレイモデル(現在はiPad mini 2)」に「iPad Air 2」同様、指紋認証機能「Touch ID」が搭載されたモデルとなっている。どちらの機種もストレージが16/64/128GBの3モデルを用意する。また、カラーバリエーションはどちらもシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色。Appleのオンラインストアでの価格は以下の通り。なお、以下の価格表記は全て税別。
2014年10月17日米Appleは現地16日午前10時(日本時間17日午前2時)より、スペシャルイベントを開催するが、自らの手で新iPadの一部情報をフライング公開してしまったようだ。9to5Macなど米の複数のメディアが報じた。新情報がフライング公開されたのは、iBooksで閲覧可能なユーザーガイド「iPad User Guide For iOS 8」において。9to5Macによると、同ユーザーガイドに「iOS 8.1」の情報が記載され、「iPad Air 2」「iPad mini 3」の名称が見受けられたことを、画像付きで報じている。さらに、Touch IDを搭載していること、また、iPad Air 2のカメラに連写機能のバーストモードも備えていることがわかったという。日本時間午前11時現在において、「iPad User Guide For iOS 8」はダウンロードできない状態にある。ダウンロードを試行してもエラーメッセージが表示されてしまう。なお、新iPadを巡っては、iPad Air 2にゴールドモデルが追加、噂のA8Xチップの搭載の有無といった細かいところまでは現段階ではわかっていない。また、Touch IDの搭載により、単にロック解除機能だけにとどまるのか、iPhone 6がサポートするApple Payにも対応するのかも発表会で初めて明らかになることだろう。
2014年10月16日MMD研究所は10月15日、新型iPadに関する興味度調査を実施し、その結果を公開した。同調査によると、新型iPadの予約購入意向は13.2%だったという。同調査は10月9日から11日までの期間に20歳以上の男女2,206人を対象に実施したもの。結果は次のとおりとなる。まず新型iPadへ興味があるかという質問をしたところ、「興味がある」が12.4%、「やや興味がある」が18.6%という結果となり、31.0%の人が新型iPadへ興味を持っていることがわかった。続いて、新型iPadに興味があると回答した人(684人)を対象に、どのディスプレイサイズに興味があるかを聞いた。結果は「12.9インチ」が26.5%、「9.7インチ」が24.9%、「7.9インチ」が20.9%だった。このほか、新型iPadに興味があると回答した人(684人)に予約購入について聞いた。結果は「予約して購入したい」と回答したのは13.2%、「予約はしないが購入したい」と答えたのは38.7%であることがわかった。
2014年10月15日LINEは、iPadアプリ「LINE for iPad」の提供を開始した。LINEアプリのiPad版で、スマートフォンに登録している友だちリストや購入スタンプを引き継ぎ、LINEを使うことが可能。ダウンロードは無料。LINEアプリは、1つの携帯電話番号または1つのメールアドレスにつき、1台のアプリ認証のみとなっているが、iPad版では、スマートフォンで登録したメールアドレスとパスワードの入力で、スマホに登録した友だちにコミュニケーションをとったり、購入スタンプをそのまま使ったりすることができる。デザインもiPadに最適化したものとなる。これにより、自宅ではiPad版LINEを使い、外出時にスマートフォン版LINEを使うといったことが可能になる。なお、iPad版はサブデバイスとして位置づけられ、新規のアカウント登録はできず、現時点で、音声通話・ビデオ通話に非対応となる。対応OSはiOS 7以上。
2014年10月15日コンタクトセンターとフィールドワーカーをつなぐ業務にiPadを導入した事例が広がっている。iPadのGPS機能を活用してコールセンターがフィールドワーカーの現在地を特定したり、iPadを通してフィールドワーカーと詳細な顧客情報を共有するなど、効果的な業務フローが可能になる。コンタクトセンター業務のアウトソーシングを展開するプレステージ・インターナショナルは、iPadを活用したコールセンターとフィールドワーカーの連携システムを積極的に構築している。小売企業やメーカー、ECサイトなどを顧客に持ち、コンタクトセンター対応に加えて、フィールド業務にも対応するのが特徴で、業務特化のグループ会社がフィールドワークに対応する。○コンタクトセンターの問い合わせ対応から、現地障害サポートを一気通貫に対応パークアシスト事業においては、「ゲートバーが開かない」「精算機器が故障」といったエンド・ユーザーからの問い合わせを同社のコンタクトセンターが対応し、緊急度が高いものについては、パーキング保守をカバーするグループ会社のプレミアパークアシストへ取り次ぎ、全国に展開するフィールドスタッフが24時間365日の駆け付け保守対応をする仕組みだ。「クレームになるケースも多く、顧客企業(パーキング事業者)の信用を低下させてしまう恐れがあるため、とにかく現場に早く駆け付け、正確な作業ができることがパーキング運営の一番大切なポイント」と語るのは、パーキング事業責任者の日岡氏だ。そこで同社が力を入れているのが、コンタクトセンター業務とフィールド対応(駆け付け対応)のICT化である。コンタクトセンターとフィールドスタッフ、データ分析などを統合した独自システムを構築する同社では、全フィールドスタッフにiPad miniを配付して迅速な駆付け対応を可能にしている。エンド・ユーザーから、コンタクトセンターに問い合わせが入ると、コールスタッフは、システム上からフィールドスタッフのGPS位置情報を確認し、障害場所に最も近いスタッフに緊急出動を依頼する。コールスタッフが受け付けた問い合わせ内容、障害状況などは、システムを介してフィールドスタッフのiPad miniに情報共有される。フィールドスタッフはコールセンターからの出動依頼を受けると、「PARSシステム」(同社の独自開発アプリ)を起動し名称か地図画面で駆け付け先のパーキングを検索し、問い合わせ内容や現場設備状況、過去障害履歴を即時に確認して現場に向かう。GPSを利用した駆け付け時間の短縮や、コールセンターと全国に展開するフィールドスタッフの情報共有による障害対応前の情報確認により、エンド・ユーザーの満足度を高めるのが狙いだ。○報告書をすべて現場で完結し、対応現場の過去履歴も検索可能「日報や報告書は、事務所に戻ってから作成するという従来型ではなく、現場で報告書を作成し、即日中に顧客企業への保守完了報告が可能です」(日岡氏)現場では、保守作業を行いながら画面ボタンをタップすれば、「どのような作業をしたか」を簡単に作業報告書として作成できる。文字では表現しづらい説明についてはiPad miniのカメラ機能で撮影し、システム上の報告書にそのまま取り入れることもできる。「機械の保守操作など、覚えることの多いフィールドスタッフが負荷なく使えるものを目指しました。分厚いマニュアルを読まなければ使えないものは現場に浸透しません。iPad miniは直感的に操作を覚えられるので、フィールドスタッフも興味を持って活用してくれています」(日岡氏)保守業務終了後、その場ですぐに報告書を送付できるので、事業主へのレスポンスが格段に早くなるほか、事務所に戻ってからの報告書作成が不要となり、フィールドスタッフの業務負荷も低減できている。さらに、現場のフィールドスタッフに「どんなボタンがいいか?」などヒアリングを行い、キーボードを使わなくても報告書が作成できるよう、音声入力機能を取り入れるなど工夫したという。個々のフィールドスタッフごとに既存の業務スタイルがあるので、いかにタブレットの利用が負担にならないようにするかが重要で、直感的に利用できるiPad miniはシステムとの親和性が高い。○データ蓄積による「予測の活用」また、同社が力を入れているのはデータ分析だ。コールセンターについては、独自システムにより問い合わせ内容、顧客管理などシステム管理を10年前より構築してきたが、現場でのデータ積み上げは実は非常に難しかったという。iPadアプリを導入することで、報告書を作成すると「いつ到着したか」「作業時間はどの位だったのか」といった測定しづらいタイムデータが自動で記録できるようになり、現場の貴重なデータの蓄積が可能になった。「今まで現場でやっていた見えない作業が今後は全部データ化できます。どんなトラブルが多いのか、パーキングごとにどんな特性があるかを分析することで、今後の保守対応の予測が可能となり、サービス付加価値を上げられます。また、どの作業員が一番早く作業しているかといった情報がよりピンポイントに分析でき、ノウハウの横展開を行い業務効率向上できる下地が整いました」(日岡氏)○新人とベテランの平準化を可能にするツールフィールドスタッフは、緊急な対応を求められる現場へ1人で駆け付けるため、熟練者と新人のスキルの差も課題の1つだ。フィールドスタッフを統括し、多忙の際は現場に出ることもあるというデイビス アリキサンダー武氏はこう語る。「現場への到着時間から差が出ます。ベテランはすぐに場所を把握して駆け付けられますが、新人は地図を眺めて位置を確認するところからスタートします。現場でも分からないことが多いので、電話で質問をしていましたが、なかなか解答にたどり着けず、解決が遅れてしまうこともありました」(デイビス氏)iPad miniは、新人スキルの底上げができる心強いツールになった。PARSがあれば、目的地までのルートを簡単に検索できるので到着時間が短縮できる。パーキングごとの過去の対応履歴もPARSに記録されているので、「今では、電話をする前にiPad miniから対応履歴を検索して、ベテランのフィールドスタッフの対応方法を確認する方法に変わってきています。iPad miniなら自分で調べてすぐに回答を得られるので、現場の作業時間も短縮しています」(日岡氏)フィールドスタッフは、保守作業のマニュアルをバイクに積んで現場に向かうが、今後はiPad miniにすべてのマニュアルを入れて、どの現場のマニュアルもiPad miniから閲覧可能にしたり、作業動画を入れるなど、動画を見ながら現場で作業ができるなど支援ツールとしても役立てたいと日岡氏はいう。「早く到着できても、すぐに解決できなければ意味がありません。パーキングを素早く稼働可能な状態に復帰させることは、利用顧客様からのクレームを抑えるほか、事業主様にとってはパーキングの稼働率向上となり、顧客満足の向上に繋がります」(日岡氏)夜間作業時には、iPad用のライトも持参されるというが、独自のシステムとiPadの活用により、多くの企業の裏方業務を日々支える同社の改善は続く。
2014年10月15日米Appleが今月にも新iPadを発表すると噂されるが、お披露目イベントが現地16日木曜に開催されるかもしれない。米re/codeが関係者の話として報じた。re/codeによると、新iPadのイベント開催日は、DailyDotが報じた現地21日火曜ではなく、16日木曜になるという。発表内容は、新iPadと新iMac、Mac OS X Yosemiteとし、イベントの開催場所は、Town Hallと呼ばれる米カリフォルニア州にあるApple本社講堂とする。イベントの開催場所の収容人数などから推測して、Apple Watchなどを発表した9月のイベントよりもおっとりしたものになると予測している。Appleが開催するスペシャルイベントは火曜に開催されるイメージが強い。Apple Watchを発表した9月のイベントしかり、iPad関連イベントも過去2年連続して、10月第4週の火曜日に開催されている。その流れからいけばDailyDotの報道も無視はできない。一方、過去5回、木曜日に開催されたiPad関連イベントはない。ただし、今回の件について報じたのは、re/codeのJohn Paczkowski氏。同氏はiPhone 6の発表イベント開催日を正確に当てた人物として知られており、情報ソースの正確さをとるのであれば、同氏の報道も同様に無視はできないだろう。Appleからの正式発表が待たれるところだ。
2014年10月04日近々発表されると噂される新型iPadにゴールドモデルが追加されるかもしれない。Bloombergの報道をもとに複数のメディアが同件について報道した。情報筋の話として伝えている。現在、iPadの最新モデルとして、iPad AirとiPad mini Retinaディスプレイモデルが販売されているが、いずれもカラーはシルバーとスペースグレイの2モデル展開。ここにゴールドモデルが加われば、iPhoneシリーズと同様のカラー展開になる。iPadは足元で減収傾向が続いている。2014年度第2四半期決算(2014年1-3月)のiPadの出荷台数は1635万台で前年同期比16%減、2014年度第3四半期決算(2014年4-6月)は1327万6000台で同9%減と不振が続いている。iPhoneシリーズではiPhoen 5sよりゴールドモデルを採用。新色の導入がiPhoneのセールスにどれだけ貢献したのかは未知数だが、少なくとも国内において、発売当初にゴールドモデルを入手するのは困難な状況となり、また結果的に、発売3日で900万台(iPhone 5c含む)と過去最高のセールスを記録した。Appleとしては、新たなカラーバリエーションを加えることで、iPadの巻き返しを図りたいと見られる。
2014年10月02日日本マイクロソフトは10月1日、都内で記者会見を開き、iPad向けOfficeアプリの提供と、クラウド版Office「Office 365」の1年契約を付随したプリインストールソフト「Office Premium」の提供を発表した。iPad向けOffice「Office for iPad」の提供は2014年内を予定している。同時に発表された、クラウド版Office 365の個人向け1年契約バージョン「Office 365 Solo」や、Office 365の1年契約を付随して、通常のプリインストールOfficeソフトの永続ライセンスバージョン「Office Premium」は、10月17日に発売する。プリインストールされる「Office Premium」については、10月17日以降の出荷PCに順次インストールされるほか、マイクロソフトが提供するSurface Pro 3についても、「Office Premium」を搭載して価格据え置きのまま出荷される予定だ。会見には、2月に米Microsoft CEOに就任したサティア・ナデラ氏と日本マイクロソフト 代表執行役 社長の樋口 泰行氏が登壇。ナデラ氏は、「日本は、家庭でもOfficeがよく使われていており、本日発表したものは素晴らしいないようだと思っている。もちろん、このプロダクトを使ってもらってわかっていただく必要がある。2500名の日本法人の社員と1万5000のパートナー企業とともに、(マイクロソフトの)プラットフォームがより拡がっていくことを期待している」と語り、新製品への期待感を口にした。一方で、樋口社長は、「今回の日本市場に最適化したクラウドに対応した"New Office"。Office Premiumはプリインストール版の新しい形で、永続ライセンスも付く。Office 365も1年間そのまま使えるため、One Driveの1TB容量も活用してほしい」とし、新Officeに対する意気込みを口にした。その後、日本マイクロソフト Office ビジネス本部 エグゼクティブ プロダクト マネージャーを務める松田 誠氏が完全に日本語化されたOffice for iPadのデモンストレーションを披露。ExcelとWord、PowerPointが、互換性を気にすることなく利用できる点を強調していた。デモンストレーション中に、松田氏の後ろで様子を見守っていた樋口社長は、デモ終了直後に「これだけ長い時間、アップルの製品を使ってプレゼンテーションを行なったのは初めてだ(笑)」と話し、記者の笑いを誘ったあと、「もちろん、Windowsタブレットの方が生産性は高いですよ」とアピールを忘れなかった。
2014年10月01日日本マイクロソフトは1日、2014年の年末までに、iPad用のMicrosoft Officeアプリ「Office for iPad」を日本市場で提供すると発表した。具体的な発売時期や価格などの詳細は未定。「Office for iPad」は、iPadでのタッチ操作に最適化された統合型Officeアプリで、Officeならではのリボンレイアウトによる視覚的なインタフェースが特徴となる。日本市場への投入は、「New Office Press Briefing」と題した、Microsoft Officeのメディア向けブリーフィングで明かされた。「Office for iPad」は米国時間2014年3月27日に発表済み。既に国外市場では提供されているが、日本市場での発売は見送られており、国内投入が待たれていた。
2014年10月01日ピクセラは11日、家庭用無線LANルータに接続すると、同じネットワークに接続したiPadおよびiPhoneからテレビとDVDを視聴できる、DVDドライブ内蔵のワイヤレステレビチューナー「PIX-BR310L-DV」を発表した。16日の12時よりオンラインストアにて予約販売を開始する。価格はオープンで、直販価格は税込21,960円だ。PIX-BR310L-DVは、10BASE-T/100BASE-TX対応の有線LANポートを備え、無線ルータ(別売)などに接続することで、同一ネットワーク上のiPadやiPhoneなどiOS端末からテレビ番組を視聴できるワイヤレステレビチューナー。DVDドライブを内蔵しており、DVDの再生にも対応した。アンテナ数は地上・BS・110度CSデジタル×1。接続したiOS端末からの視聴には、専用アプリ「ワイヤレスDVD」と「ワイヤレスTV」のインストールが必要だ。テレビやDVDの視聴とインターネットの同時利用に対応した「ながら見視聴」機能も持つ。アプリ内課金(300円)でリモート視聴にも対応し、外出先でも3G、4G、LTE回線やWi-Fiを介して本機へアクセスしてテレビ番組の視聴が行える。また、別売のUSBハードディスク(最大2TBまで対応)を本機のUSBポートに接続すればテレビ番組の録画も可能だ。サイズはW89.5×D150×H191.5mm、重量は850g。インタフェースは、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル混合アンテナ端子(F型コネクタ)、B-CASカード挿入口、LANポート(10BASE-T/100BASE-TX)、電源ポート、USBポート(Aタイプ)。対応ディスクは12cmのDVD-ROM、DVD-R(DL)、DVD-RW、DVD+R(DL)、DVD+RWとなっている。なお、CPRM、VRモードには非対応で、DVD/BDレコーダーなどで書き出されたディスクは再生できない。対応OSはiOS 6.1.3/6.1.4およびiOS 7.0/7.1以上。端末はiPad(第3・4世代)/iPad 2/iPad Air/iPad mini/iPad mini Retinaディスプレイモデル、iPhone 4s/5/5c/5s、iPod touch(第5世代)に対応する。
2014年09月12日富山県を地盤に年間60~70件の新築住宅を建築する正栄産業では、現場監督にiPadを配付して独自開発した工程管理アプリを使った業務改革に乗り出し、従来120日かかっていた工期を92日へ4週間の短縮に成功している。建築業は多くの職人が入れ代わり立ち代わり現場で作業する複雑な工程を踏むため、旧態依然のアナログ的環境からなかなか抜け出せないでいる。そんな業界慣行に風穴を開けた同社は、どのような取り組みを行ったのだろうか。○現場監督の属人的な業務をiPadの工程管理ツールで見える化26歳で起業し元請ハウスメーカーに成長させた同社社長の森藤正浩氏は、なかなか電子化が進まない建築業界をもどかしく感じていたという。大本の設計図はCADで制作するのに、建築資材の発注や職人の手配などは紙の書類をFAXや郵送でやり取りし、その都度パソコンに入力し直すといったアナログ的世界が今でも一般的だ。「CADから始まるすべての建築工程を電子化すれば、間違いも起こらず業務は大いに効率化すると思っています。その理想に向かって、まずは現場監督の工程管理を見える化するツールとしてiPadの導入を決めました」(森藤氏)以前はホワイトボードに工程表を貼って、どの検査が終わったかを記入していた。これで大まかな仕事の進ちょくは追えるのだが、各工程の細かい作業や検査の実施については、それぞれの現場監督が自分の流儀に合わせて進めるのが現実だったという。「どの作業をどの順番で実施するかは現場監督ごとにバラバラです。これは大手ハウスメーカーやゼネコンでも同じはず。建築業は工期が4~6カ月と長いので、最終納期さえ守ればよしとする考え方が強く、途中の工程は現場監督の裁量に任せた属人的な進め方になります。現場監督の業務スキル平準化や工期遅れの原因分析などは望めない状況でした」(森藤氏)現場監督の業務を見える化、平準化するために導入された独自開発の工程管理アプリは、既存の工程表をiPadに取り込んで進ちょくを入力できるようにしたもの。縦軸に進行中の案件名、横軸に主要な工程がマッピングされ、それぞれについて「未実施」「実施中」「終了」の3つのステータスが日付入りで表示される。現場監督の業務も担当する同社のフォアマン、早助政寛氏は工程管理アプリの運用について次のように語る。「新しい物件を担当する現場監督は工程表と日程表を作成してアプリに取り込み、現場では日々の工程を完了する都度、iPadアプリからチェックを入れていきます。アプリ化することで、誰が担当になっても同じ順序で工程が進むようになり、検査項目についても標準化された見方ができるようになりました」(早助氏)「iPadの導入で現場監督の意識は変わってきました。工程管理アプリを使えば細かい単位の作業に対しても、きちんと日程を確定して進めるようになります。工期短縮は日々の細かい積み重ねが大事です。アプリに従って、決められた日に決められた作業を確実に終わらせていくと、おのずから工期は短縮されます。そして、毎回きちんと仕事を終わらせていく現場監督は、仕事の質も高いものです」(早助氏)現場監督は職人たちを仕切る親のような存在なので、親がきっちりと日程を守る意識を持つと、子である職人たちの動きも変わってくる。複数のハウスメーカーの現場を掛け持ちする職人たちは、現場監督を見て仕事をするので、工程管理の甘い監督の仕事は遅らせても大丈夫だからと、厳しい監督の現場を優先するといったこともあるという。○アプリ開発ではFileMakerプラットフォームを活用して短納期を実現工程管理アプリの開発を担当したU-NEXUSの上野敏良社長は、「正栄産業様では、それまで紙の資料として工程表、チェックシート、施工手順書を別個に運用されていました。この3つの要素をすべて取り込んでiPadからスムーズな操作感で利用できるアプリとしました。各現場の状況を俯瞰的に確認でき、工程の進ちょく状況は色分けすることで視覚的に分かる工夫も加えています」と語る。入力されたデータはすべてU-NEXUSのホスティングサービスを利用してクラウド上に保存されるため、現場で入力されたデータは本社のパソコンからリアルタイムで確認できる。開発プロジェクトのリーダー、横田志幸氏はFileMakerの選択理由を次のように語る。「今回はタブレット端末にiPadを利用するとのご要望でしたので、サーバ(FileMaker Server)やアプリの開発・運用環境(FileMaker Pro)、iPad/iPhone用クライアントアプリ(FileMaker Go)がパッケージになっているFileMakerプラットフォームを利用できました。FileMakerは各種テーマが用意されているなど、デザイン面を作り込まないで済み、プログラミングに集中できるので開発効率が高いのです。本件の開発期間は3カ月くらいですが、もし同じアプリをスクラッチから開発したら半年くらいはかかっていたと思います」また、一般のiOSアプリでは公開するためにアップル社の承認が必要になるが、FileMaker Goはすでに審査に通っているアプリなので、サーバ側さえ開発できれば、すぐに現場で使い始められるのも利点だ。「開発で力を入れた点は、操作に対する反応スピードとユーザビリティでした。スピードに関しては、オフライン環境での操作性を高める工夫を施しており、画面の表示速度に関しては現在でも改善を続けています。ユーザビリティに関しては、文字入力を極力少なくして、タップ操作で扱えるように作り込みました」(横田氏)○工期短縮で生まれた余裕を品質向上や低価格化などで顧客に還元「会社としては、現場監督には先行逃げ切りで工事を進めてほしいのです。4カ月の工期であっても、実際には3カ月で終わって、最後に時間をかけて検査を行い完璧な仕上がり状態でお客様に引き渡したい。働く人もその方が万事に余裕をもって仕事ができ、土壇場であたふたしなくて済むので、働きやすい環境になるはずです」(森藤氏)iPadの導入によって工期を大幅に短縮できたことで、現場監督の仕事に余裕が生まれてきたという。工期が4カ月のころは1人の現場監督が常時10件の現場を担当していたが、工期が3カ月に短縮されると重複する工事の件数も減るので、担当現場は8件ほどに減った。こうして生まれた余裕は品質向上や工事原価の削減などに振り向けられる。「工程管理をアプリ化するメリットの1つは、蓄積した過去データを分析して改善につなげられること。工期遅れの原因について、どの工程で、誰が、という側面から分析できるようになります。数字に基づいて話をすれば納得してもらえますが、根拠があいまいの状況で『遅いじゃないか』という話をすると、『いや僕だって頑張っています』という切り返しで終わってしまいます。工程管理ツールは工程ごとに区切られているので、工期を細かい数字で測れるようになります。この工程は平均すると何日で終わっているのに君だけプラス何日かかっていると数字に基づいて指摘できれば、次にはどうやって改善するかの話につながります」(森藤氏)「そうしたサイクルがうまく回るようになれば、現在92日の工期はもっと短縮できますね」(早助氏)○新人の育成やさらなるコスト削減も見据えて同社の現場監督は現在4名で、そのうち1名は新人だが、新人教育にも工程管理アプリは活躍しているという。工程ごとにどの順番で何を実施し、どこを検査するかすべてiPadを見ればわかる。さらに、同社独自に作成していた施工手順書もマニュアルとしてアプリに盛り込まれているので、分からない部分はマニュアルページを開けばいい。「建築業は実施すべき業務が非常に多いのですが、何をするべきかをツールが示してくれれば、新人でもぬかりなく検査を行えます。新築物件を5件も担当すれば、仕事の中身は理解できるようになるでしょう」(早助氏)平地の地面に新しい建物を建てる新築工事は、実はそれほど難しい仕事ではないそうだ。逆にリフォームは昔の建物のことを知らなければならないなど、経験が必要で難易度は高くなるが、顧客の要望に沿った付加価値を生みやすいので利益率は高い。「工程管理ツールを活用してきっちりチェックを行える体制を組めれば、新人には新築を任せて、ベテランは必要な時にだけサポートする。そしてベテランには難易度の高いリフォームを任せたい。新築で人を育てて、リフォームで自社の強みを発揮していくのが理想です」(森藤氏)アナログ中心の建築業界でも、最近の若手職人はパソコンやスマートフォンを使いこなす人も現れているという。「もしiPad活用が職人さんまで広がれば、非常に大きな効果が出るはずです。職人さん自身が検査写真をiPadで撮影して送信してくれれば、現場監督は重要な場面だけ現場に行けばすみます。すると現場監督の同時に担当できる現場は増えます。例えば、ITの得意な若手の職人さんに限定して仕事を発注して、アプリを使って自主検査してくれるなら発注金額を上乗せするといったことも、今後はできるかもしれません」(森藤氏)現場監督の作業が減れば、その分だけ検査項目を増やして品質を上げられる。担当現場を増やせればコストダウンも可能で、ハウスメーカーは適正利潤を確保しつつ、より安価な家を提供できるようになる。そのためには、現場監督全員が工程管理ツールを使いこなすことが今の目標だという。
2014年09月10日ぺんてるは8日、スマートフォンで暗記シートの様に暗記ができるアプリ「AnkiSnap」のアップデートを行い、iOSタブレットiPad(Apple製)に対応させたことを発表した。アプリの価格は無料。「AnkiSnap」は、専用マーカーでラインを引いてスマートフォンで撮影すると、ラインを引いた部分にマスクが掛かり画面上で暗記シートの様に使用することができる。今回のアップデートではiPadに対応したほか、クラウドサービス「Evernote」にも対応した。「AnkiSnap」で作成した暗記シートの画像を「Evernote」へアップロードできるほか、「Evernote」からのインポートもアプリからできるようになった。スマートフォン版「AnkiSnap」の対応OSは、Android 4.0以上、iOS 6以上。iPad版は、iOS 7以上を搭載した、iPad Air、iPad(第3世代/第4世代)、iPad 2、iPad mini、iPad mini Retinaディスプレイモデル。専用マーカーの価格は税別500円となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月08日日本マイクロソフトは2日、Windows 8.1 Pro 64bit版を搭載した12型タブレット「Surface Pro 3」のオプションとして、多彩なインタフェースを備えた「Surface Pro 3 ドッキングステーション」の発売日と価格を公開した。9月12日より発売し、参考価格(税別)は19,980円。搭載するインタフェース類は、USB 3.0×3、USB 2.0×2、miniDisplayPort(最大3,840×2,600 DPI、4K出力対応)、Gigabit Ethernet対応有線LAN、電源ポート、Surfaceペン(Surface Pro 3付属のスタイラス)用マグネット、セキュリティスロット。Surface Pro 3 ドッキングステーションは、Surface Pro 3本体の発表会などでも存在が明らかにされていたオプションだ。当初は発売時期と価格が未定だったが、Surface Pro 3を補強するオプションとして期待されていた。特に、Surface Pro 3本体はUSBポートがUSB 3.0×1基しかないため、ドッキングステーションによって5基のUSBポートを増やせるのはメリットが大きい。Gigabit Ethernet対応有線LANを重宝する環境も多いだろう。Surface Pro 3 ドッキングステーションの対応製品はSurface Pro 3、対応OSはWindows 8.1以降、本体サイズはW330×D112×H97mm、重量は650g。
2014年09月02日IK Multimediaは、楽譜/歌詞などを表示可能なiPadアプリ「iKlip Stage」の配布を開始した。価格は無料。同アプリでは、直観的なユーザー・インタフェースにより、楽譜のインポート、セットリストの作成、ステージ上での楽譜や歌詞カードの呼び出し、ページめくりなどが、すばやく簡単に行えるという。また、PDF、TXT、PNG、JPG、TIFF、RTF、BMPなど一般的なファイル形式に対応しており、インポートした楽譜や歌詞カードを管理するセットリストも作成可能。そのほか、同社のiPad用マイクスタンド取り付けアダプタ「iKlip」を併用することで、ステージ上での楽譜や歌詞カードの表示を簡単に実現できる。さらに、Bluetooth Low Energy対応MIDIフットコントローラー、「iRig BlueBoard」を使うことで、画面に触れることなく、足でスイッチを踏むだけでアプリの操作が行える。
2014年08月07日アスクは23日、Intelの最新チップセットIntel Z97 Expressを搭載したMSI製ATXマザーボード「Z97 GUARD-PRO」を発表した。24日より販売を開始し、店頭予想価格は13,800円前後。MSIの品質基準である「Military Class 4」に準拠。Intel 9シリーズ搭載モデルから、「回路保護」「湿気保護」「高温保護」「静電気保護」「電磁干渉保護」の5つを備えた保護機能と、マザーボード上で使っていないチップやポートを無効化することで消費電力を削減する「エコパワー」 を新たに搭載した。このほか、システムの設定を視覚的に調整可能なユーティリティーソフト「Command Center」、ワンクリックで BIOS セットアップ画面へ進む「GO2BIOS」などの機能を備える。
2014年05月23日(Photo by porsche_chen2009)恋のお相手はイケメン、高学歴・高収入・大手企業にお勤め。まるで女神様が図ったかのように、あれよあれよと二人は惹かれあい、その先に待っているのは情熱的なキッス。甘く絡み付く舌。『とうとう私の時代が来た!』あなたは有頂天。世界はまるであなたのもののよう。…しかし…突然の音信不通。「あんないい感じだったのにどうして!?」そんなこともあります。大丈夫、大丈夫、鏡の前で笑ってみましょう。あらっ。いい笑顔だけど……なんか歯が、黄ばんでいない?歯が黄ばんでいたら、すべてが終わっているといっても過言ではない大げさな話ではなく、どんなに美人で性格の良い女性でも、にっこり笑ったときに歯が黄ばんでいると、一気に『ナシ』のカテゴリーにぽーんとはじかれていますのです。まさに、汚物をゴミ箱に捨てるかのように。ひどい言い方ですが、確かに歯が黄ばんでいたり、茶ばんでいたりすると、ものすごく不潔な印象がありますよね。「息が臭そう」なんてイメージもありますし、「キスしたらバイ菌がうつのではないか」という、男性サイドからは恐怖の声もあがっています。それほど歯の清潔さ、つまり歯の白さは、大事なのです。歯の対策はどうしたらよいか?タバコやコーヒーなどで、歯には色素が沈着しています。すると歯磨きをしているだけではなかなか落ちないのです。最近では美容歯科で歯をホワイトニングすることが流行していますが、保険が適用できないので費用がものすごくかかってしまいます。歯に専用のマニキュアをつけるという方法もあるようですが、マニキュアを歯に塗るなどとは……どうもしっくりこないのではないでしょうか。そこで今、最も注目を浴びているのが、『薬用パール ホワイト Pro EX』。果たしてこの商品、どんな力があるのでしょうか?リンゴの力で黄ばみ・茶ばみを落とす!?リンゴから見つかったというリンゴ酸(α-ヒドロシキ酸)には、歯の汚れや口の中の雑菌を、弱酸のやさしさできれいにするという効果があります。早い方だと使ったその日に、遅い方でも1週間で『歯が白くなった!』と実感しているようです。※効果には個人差があります。また、こちらの製品に入っている“IPMP”は歯周病菌の巣と呼ばれるバイオフィルムに浸透し、殺菌する効果もあるので、歯周菌対策もバッチリ!使えば使うほど、歯が強くなっていきます。これでもう、あなたの白いピカピカの歯には、まぶしい未来しか見えませんね!それでも「本当に効くかどうか不安……」という方のためには、なんと、45日間返金保証制度があります。商品を1週間ほど使っても効果が出なかった人が返金の対象となるということで、やはりほとんどの人は1週間で効果が出ているということですね。さあ、あなたも白い歯で、明るい未来を噛みつき……いえ、つかみましょう!!⇒製薬会社が開発!速攻歯が白くなる!汚れが落ちる!『薬用パール ホワイト Pro EX』【参考】薬用パール ホワイト Pro EX【関連リンク】矢田亜希子の美しい歯の秘訣? 芸能人愛用のホワイトニング剤がスゴイ!
2013年11月05日「モスキーノ(MOSCHINO)」は2013年8月、クマのジェンナリーノ君が施されたiPhoneケースの新色とiPadケースを新発売する。「モスキーノ」のマスコット、クマのジェンナリーノ君が立体的にデザインされたiPhoneケースは、2012年9月に発売して以来、セレブリティやファッションブロガーを中心に世界的なヒットとなっている。今回新しくラインナップに加わったのは、ジェンナリーノ君iPhoneケースの新色とiPadケース。iPhoneケースの新色は、大粒のラメがちりばめられたシースルーのホワイトグリッターと、白と黒のモノトーンでスッキリしたイメージのホワイト。iPadケースはジェンナリーノ君が画面を後ろから覗き込むようなデザインで、iPad2用とiPadミニ用が展開される。【商品概要】iPhone ケースカラー:ホワイトグリッター、ホワイト発売時期:8月(予定)価格:ホワイトグリッター 6,300円(税込)、ホワイト 5,250円(税込)取扱店:全国のモスキーノブティック対応機種:iPhone5iPad ケースカラー:ブラウン発売時期:2013年8月予定価格:iPad2 10,500円(税込)、iPadミニ 9,450円(税込)取扱店:全国のモスキーノブティック対応機種:iPad2、iPad ミニ元の記事を読む
2013年08月03日カウンセリング販売に従事するスタッフの業務を効率化コーセーは、化粧品のカウンセリング販売に従事する美容スタッフや販売員の管理業務を効率化するため、“iPad”を利用し、データを一元管理する店頭支援システム「K-PAD(ケーパッド)」を新たに開発。美容スタッフが入店するGMS、百貨店を中心に、販売員が接客を行う化粧品専門店も含め、4 月より順次導入を開始する。*画像はニュースリリースより“iPad”採用で、店頭オープンスペースなどでも手軽に活用「K-PAD」は、取り扱い品種が多く継続購入者も多い、化粧品のカウンセリング販売において、顧客情報や商品売上、在庫等を一元的に管理することで、接客中に購入履歴や在庫状況を同時に確認することも可能になるシステム。利用場所を選ばないワイヤレスの“iPad”を採用したことで、店頭のオープンスペースなど様々な場面で手軽に活用することも可能で、業務が効率的になり、より主業務である接客に集中でき、接客品質の向上も図れる。コーセーでは、初年度は約600 店に導入し、今後も拡大させていく予定としている。元の記事を読む
2013年03月29日モバイルビジネス コンサルティング業などを行う「ネットイヤーモビー」は、知育を目的とした文字のないiPad専用絵本アプリ「さわって学ぼう!あそべる絵本」を発表。シリーズの第1弾となる「ももたろう」「さるかに合戦」「はなさかじいさん」の3タイトルをApp Store上で公開している。同シリーズは、指でさわってあそびながら物語を進めていく、文字のない絵本アプリ。文字を無くすことで、子どもたちがそれぞれ自由に想像でき、遊びながら「考える」ことで、発想力や感情を豊かにすることを目指している。第1弾では、誰もが知っている「日本の昔話」から3タイトルをリリース。指でサクラを咲かせたり、柿の木に水をやったり、鬼を退治したりと、昔話のなかの「名場面」を、子ども自身が指で疑似体験しながら物語を進めていく。また、文字が読めなくても遊べる内容になっているため、全世界の子どもたちを対象に、言語の壁を超えて提供されるという。同社では、指でさわったり動かしたりすることで、指のトレーニングにもなり、脳を活性化する効果もあるのではと期待しているとのこと。同アプリはいずれも本編途中まで無料。以降は課金制で、価格は350円となる。なお、同商品のリリースを記念して半額セールを実施中。詳細は、ネットイヤーグループのホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日株式会社クリエイティヴ・リンクは、中央公論新社が刊行する「マリ・クレール スタイル(marie claire style)」の公式iPhone&iPadアプリをローンチする。「マリ・クレール スタイル(marie claire style)」iPhone&iPadアプリは、マリ・クレール スタイル公式ウェブサイト(marieclairestyle.jp)に掲載されている最新トピックを無料で読むことが出来るアプリケーション。「マリ・クレール スタイル」では、ファッションや美容を中心に世界各国のトレンドやライフスタイル情報を発信し、データは一時的にアプリケーション内に保存されるため、回線状況を気にすることなく記事を読むことができ、記事の表示件数は最新30件分が表示される。日本版「マリ・クレール」は、1982年に創刊され2009年に休刊となっていたが、今年7月26日より「マリ・クレールスタイル」と名称を替え、読売新聞の購読者に無料で配布するという形で復刊したことで話題になった。現在、フランスのほか、米国やイタリアなど世界34か国で発行されている。アプリ詳細URL元の記事を読む
2012年09月15日全日本空輸(ANA)はこのほど、ANAグループ運航乗務員(約2,500名)にiPadを1人1台配布することを決定した。9月から約300名の運航乗務員による3カ月の運用検証を行い、その後、2013年2月より本格的に導入する。今回のiPad導入は、2012年~2013年度ANAグループ経営戦略で掲げる「構造改革」の具現化の1つ。運航マニュアルの電子化やコックピット等における情報活用の促進を図ることで、高品質なオペレーションの実現と運航に関わるコストの効率化を推進するという。これまで運航乗務員が天候等の運航情報を入手できる場所は限られていたが、iPadを活用することにより、最新の運航情報をいつでもどこでも容易に入手できるようになる。これにより、より揺れの少ない飛行ルートや高度の選定が容易になり、定時性の向上に寄与、高品質なオペレーションを実現できるとのこと。将来的にはコックピットにおいて、エレクトロニック・フライト・バッグ(EFB)としてiPadを活用し、さらなる情報の効果的活用を目指すとのこと。また、機内搭載マニュアルの電子化による機体重量削減、最新の旅客予約情報・搭載貨物情報に基づいた的確な飛行計画作成などよる無駄のない燃料搭載も可能になるという。さらに、マニュアルの電子化により印刷費用や維持管理費の削減、音声や動画を活用した訓練・教育教材を提供することで、より効果的な知識の習得が可能となり、運航乗務員個々の技量維持・向上も図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ドゥカティ ジャパンはこのほど、iPad向けの無料アプリ「Ducati The Redline Magazine」を発表した。すでにアップルのApp Storeからダウンロード可能となっている。ドゥカティはその魅力やさまざまな情報を網羅した「Ducati Magazine」を年に1回刊行している。バイクだけにとどまらず、アパレル、ヒーロー、ライダー、ファンたちの物語、さらにはバックステージなど、スペシャルなコンテンツを満載したドゥカティファン必見のペーパーマガジンだ。今回登場した「Ducati The Redline Magazine」はそのiPad向け電子版となる。「Ducati Magazine」に掲載されたすべてのコンテンツが収録されており、加えて電子版ならではのビデオクリップやフォトギャラリー、開発秘話など新しいコンテンツも多数追加されている。簡単なナビゲーションモードも用意されているとのこと。同アプリはiPad専用で、iPhoneでもインストールすることができない。その代わりPDF版が用意されており、こちらはダウンロードするだけでパソコンやさまざまなモバイル端末で閲覧することができる。また、ペーパーマガジンの「Ducati Magazine」をドゥカティ正規ディーラーで購入することも可能だ。いずれも日本で入手できるものは翻訳済みの日本語版となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日学研ホールディングスおよび学研パブリッシングはこのほど、iPhoneおよびiPadで購読できる「Newsstand」にて、クルマ専門誌の月刊「ル・ボラン」の電子版定期購読配信を開始した。自動車雑誌としては初めての配信となる。「Newsstand」はiPhoneやiPadに最初からインストールされている標準アプリのひとつ。さまざまな雑誌や新聞などを購入することにより、iPhoneやiPadでも読むことができる。すでに「DIME」「Newsweek日本版」「Weekly AERA」「GetNavi」などが内容の一部を電子版にし、「Newsstand」向けに配信している。「ル・ボラン」は自動車雑誌として初めて、この「Newsstand」に対応する電子版を配信する。「ル・ボラン」のアプリをインストールし、ライセンス期間を選択することで、最新号が購読できるとともに、ライセンス期間中に迎える発売日に最新号が自動的にユーザーの端末にダウンロードされる。この機能により、自動更新で毎月の発売日に新刊の電子版「ル・ボラン」がユーザーの端末に届くので、毎月手動による購入手続きを取る必要がなくなる。「ル・ボラン」アプリには、アプリをダウンロードした人が無料で読めるフリーマガジンも搭載しているとのこと。電子版「ル・ボラン」の価格は1カ月800円、3カ月2,300円、6カ月4,300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日富士火災海上保険は、iPadを利用した火災保険契約システム「(仮称)かんたんナビ」を6月より導入し、順次全国展開を進めると発表した。「かんたんナビ」は、iPadの画面上で、火災保険契約時の保険料見積もりや商品説明、申込手続きなどを行うことができるペーパーレスの契約手続き完結システム。対象となるのは、同社の保険「未来住まいる<家庭用火災総合保険>」に新規で2年~36年の長期契約を結んだ人で、iOS 5.0以上のiPad、WiFI等の通信環境で利用可能。iPadの特性を生かした、動画によるニーズ喚起ツールや電子パンフレットも搭載している。これにより、顧客は補償内容の確認や見積もりプランの変更をiPad上で簡単にできるようになるという。富士火災 執行役員兼CIOのヴィンセント・オフレシオ氏は「当社は常に顧客へ確かな安心を提供することに努めている。当サービスは代理店が顧客へ確かな安心を効率良く提供することを目的としており、今日の技術を活用した大きな第一歩となる」と述べている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日新しいiPad対応、キュートなノート型デザインのレザーケース「Masstige E-Note Diary」が、ZENUS日本公式ウェブサイトで発売中だ。ZENUSのレザーケースは、革の裁断から仕上げにいたるまで心をこめた職人の手作業によって作られている。今回新しいiPadのために特別制作されたZENUSの「Masstige E-Note Diary」は、ソフトな肌触りとかわいらしさの中に機能性を搭載し、誰にでも使いやすいスリムでおしゃれなデザインを採用。「Masstige E-Note Diary」5つのポイント・おしゃれなカラーマッチング・ノート型のユニークなデザイン・スマートカバー機能を採用・便利なハンドホルダー機能・特許取得の2段スタンドで適切な視野角を確保・新しいiPadにジャストフィットし、優れたグリップ感特許取得のハンドホルダー&2段スタンド採用で使い勝手も上々だ。お問い合わせ: ZENUS日本公式ウェブサイト
2012年05月08日au損害保険は27日、iOS 5.0以上のiPhoneやiPadなどから保険契約などの手続きが行えるサービスを開始した。同社はこれまで、auケータイ・auスマートフォン(Android搭載端末)およびパソコン向けに、「自転車保険」をはじめとする各種保険サービスや申込み手続きを提供してきた。このたび、iOS 5.0以上を搭載したiPhone・iPad・iPod touchでも、最適化された画面にて各種手続きが行えるよう対応。iPhoneやiPadなどの利用者も、保険契約の申込みや「My au損保」(マイページ)からの保険内容の確認などが簡単にできるようになったという。通信環境は、iOS 5.0以上の端末機器であれば、au以外の通信回線およびWi-Fi環境でも利用できる。また、「au ID」を保有していれば、保険料支払いも「auかんたん決済」が利用可能となり、月々のKDDIサービスの料金などと一緒に保険料を月払いで支払うことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日京都銀行は12日より、米アップルの多機能携帯端末「iPad」を使用した「渉外ナビゲーションシステム」の導入を順次開始した。これにより、業務効率化および行員のレベルアップなどを図り、より質の高いサービスの提供を目指す。同社は、2010年11月から日立製作所と共同開発した「渉外ナビゲーションシステム」の試行を開始。このたび試行が完了し、本部および全営業店168部店に同システムに対応したiPad900台の導入を開始した。同システムは、金融機関の渉外員の営業活動を支援することを目的としたもの。iPadを用いて、融資案件などを対応する上で必要となる顧客からの聞き取り情報を、その場で分かりやすくシステム誘導することで、誰でも一定レベルの折衝ができる。事業性融資をはじめ、金融円滑化法に基づく相談や外国為替、住宅ローンなどに対応している。渉外活動の電子化により、渉外業務、帰店後事務などの効率化を図るほか、顧客データベースなどと連動して、渉外業務を行う上で必要な情報を照会し、顧客への最適な提案業務の支援を行う。また、端末にデータを一切保有しないシンクライアント技術を採用。訪問先で必要な情報を当該端末で照会できるようになるため、紙での重要文書類の持ち出しの全廃が可能となり、セキュリティが向上するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日タブレットで「超保険」の案内2月7日から、東京海上日動火災保険はタブレット型端末を利用した保険案内の提供を順次開始したことを発表した。同社では、生損保一体型商品「超保険」について、商品コンセプトをわかりやすく紹介する動画や、コンサルティングをスムーズに行うために、快適な操作性と視認性を併せ持ったツールの開発を行った。全国の超保険取扱代理店約7,500店で、さまざまなメーカーのタブレット型端末やパソコンを使用する案内を開始した。動画でわかりやすく解説動画をタブレット型端末やパソコンにインストールしておけば、場所や時間を選ばずに「超保険」のコンセプトと商品の仕組みなどを案内できるツールとして活用することができる。コンサルティングツールは、最適な保険プラン作成に必要なユーザー情報を入力すると、家族を取り巻くリスクの全体像の表示が行われる。現在の備えの過不足や備えておきたいリスクの優先順位を分かりやすく確認することができるという。ユーザー自身も操作することができるので、双方向のコミュニケーションツールとしての活用も行っていく。同社はさらに、タブレット型端末やパソコンなどの各種電子デバイスを使用して、パンフレットやチラシなどを閲覧できるように文書の電子化を進めている。2月末からは、ユーザーへタイムリーな商品説明を行うために、パンフレットやチラシなどをメールで送付する「Webチラシ」を導入する予定である。
2011年02月11日営業支援ツールとしてiPadを本格導入1月17日、マスミューチュアル生命保険株式会社は、新たな営業支援ツールとして多機能情報端末「iPad」を導入し、営業担当者へ一斉配布することを明らかにした。マスミューチュアル生命保険は、製販分離の考えのもと、保険募集を外部募集代理店へ全面委託している。営業担当者は募集代理店への販売支援に力を注いでいる。2010年7月より代理店の支援体制を一層強化するため、「iPad」を営業支援ツールとして導入していたが、本格導入することを決定した。プレゼンテーション・ツールとしてiPadをフル活用「iPad」をプレゼンテーション・ツールとして活用することで、保険の商品内容や提案手法の理解を促進させることが可能になるという。また、インターネット経由で最新情報をいつでも提供することができるため、募集代理店担当者との関係強化に役立つことが期待できるということである。また、営業活動のすきま時間を有効利用した活動報告や音声会議を、場所を選ばずに行うことが可能となる。社外活動が中心である営業担当者の生産性向上も期待できる。そして、今までは紙の資料だった各種販売促進資料や会議資料などをペーパーレス化することで、紙資源の保護にも貢献するとしている。
2011年01月23日