イルミ&アートが楽しめるクリスマスデートスポットをご案内する年末企画、最後は青いイルミネーションが美しい渋谷の街にフォーカス! 現在、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでは『国立トレチャコフ美術館所蔵ロマンティック・ロシア』が開かれています。うっとりするような青イルミとロシアの絵画をご紹介!恋人つなぎで歩きたい♡【女子的アートナビ】vol. 13712月31日までの期間中、渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木の約800mにわたり、『青の洞窟 SHIBUYA』イルミネーションが開かれています。このイルミの見どころは、ケヤキ並木の部分。公園の中にあるため周囲が暗く、並木の間を歩くと青い光に包まれます。並木道の路面には、光を反射するシートが敷かれているので、地面にもイルミがキラキラ~! まるで宇宙空間にいるような幻想的な雰囲気を味わえます。※イルミネーション点灯時間は17:00-22:00、点灯時間は日によって変更となる場合があります。また、イベント期間中は、いつもの売店が『青の洞窟』オリジナル仕様にチェンジ。青の洞窟ボロネーゼやブルーシャンパンなども用意され、美しいイルミを見ながら食べることもできます。ロマンティックなケヤキ並木は恋人つなぎで歩くのに最適♡二人で写真を撮りながら、ゆっくりお散歩してみてください。アートもロマンティック♡そんな美しい『青の洞窟』イルミから歩いてすぐのBunkamura ザ・ミュージアムで開かれているのが、『国立トレチャコフ美術館所蔵ロマンティック・ロシア』。約20万点もの作品を所蔵するロシア有数の美術館、国立トレチャコフ美術館から珠玉のコレクションが来日。クラムスコイやシーシキンなど19世紀後半から20世紀初頭のロシアを代表する作家たちの作品72点が展示されています。特に人気のある作品は、イワン・クラムスコイ の《忘れえぬ女(ひと)》。19世紀ロシア美術で最も有名な作品のひとつで、日本にも何度か来日しています。この美しい女性、モデルとなったのは、トルストイの小説に出てくる主人公「アンナ・カレーニナ」という説もありますが、特定はされていないとのこと。黒いドレスも美しく、いつまでも眺めていたくなる作品です。また、風景画もみどころのひとつ。ロシアには、日本の国土よりも広い森があります。そんな森の自然を描いた作品が、イワン・シーシキン の《雨の樫林》。雨で湿った森林の空気までも伝わってきそうな絵で、傘を差して歩く人の後ろ姿が印象に残る作品です。あの人気キャラも…ちなみに、ロシアつながりで、チェブラーシカも展覧会とコラボしています。内覧会では、着ぐるみがフォトセッションに登場。頭が大きすぎてふらつきながらも、ポーズをとってくれました。ミュージアムショップには、本展限定のオリジナルグッズもそろっているので、キャラ好きは要チェックです!今の時期限定で楽しめるイルミ&アートなデートコース3選、いかがでしたか?夜景デートはロマンティックな気分になれるので、どんな世代のカップルにも超オススメ。でも、寒い時期なので、しっかり防寒対策をして楽しんでくださいね!・イルミ&アート丸の内編はこちら!・イルミ&アート六本木編はこちら!『国立トレチャコフ美術館所蔵ロマンティック・ロシア』会期:~2019年1月27日(日)※2018/12/18(火)、2019/1/1(火・祝)のみ休館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般 ¥1,500/大学生・高校生¥1,000/中学生・小学生 700円※学生券は要学生証提示(小学生は除く)
2018年12月08日街のイルミネーションが美しいこの季節、夜デートでイルミと一緒にアートも楽しんでみませんか?そこで、本連載では今回から3回に分けて、イルミ&アートが楽しめる都心スポットをご紹介。まずはシャンパンゴールドのイルミがきらめく丸の内の最新情報をお届けします!優しい輝き♡丸の内イルミネーション【女子的アートナビ】vol. 135丸の内エリアでは、現在「丸の内イルミネーション2018」が開催中。今年で17年目を迎えるこのイベントでは、高級ブランドショップが並ぶ丸の内仲通りに「シャンパンゴールド」のLEDが飾られ、冬の街をロマンティックに彩っています。さらに、2018年は『北欧のクリスマス』をテーマにした装飾や、さまざまなイベントが展開中。例えば、三菱一号館美術館のある丸の内ブリックスクエアでは「Bright Himmeli」を見ることができます。これは、フィンランドの伝統的なモビールで、「幸運のお守り」とも呼ばれるヒンメリ(Himmeli)をモチーフとしたオブジェ。暗くなるとライトアップされ、美しく上品な銀色のきらめきを楽しめます。※点灯時間:17:00~23:00(12月は24:00まで)フィリップス・コレクション展、開催中!そして、現在、三菱一号館美術館では『フィリップス・コレクション展』が開催中です。同展では、アメリカ・ワシントンにある有名な私立美術館、フィリップス・コレクションが所蔵する近代美術作品から秀作75点を紹介。女子の大好きなかわいい洋館の中で、マネやゴーガン、ピカソなど巨匠たちの作品をたっぷり楽しめます。この展覧会でまず注目したいのが、フィリップス・コレクションの創設者、ダンカン・フィリップス(1886-1966)。1912年にはじめて絵画を購入したダンカンは、作品を公開するため、私邸に増築した一室に美術館を設立、1921年に開館しました。彼の審美眼によって選び抜かれた作品は、どれも質の高いものばかり。特に、同時代の芸術に関心を持ち、積極的にアーティストたちを支援しました。会場では、ところどころにダンカンの言葉が書かれたパネルや、アートが飾られた室内の写真パネルも掲示。一流コレクターがどんな思いで作品を収集してきたのか、その熱意の一部を感じ取ることができます。お気に入りはボナールダンカンが支援したアーティストのなかでも、彼のお気に入りだったのがフランスの画家、ピエール・ボナール(1867-1947)。1925年に《犬を抱く女》という作品を見てすっかりボナールを気に入り、彼を全面的に支援、1930年にはアメリカではじめてとなるボナールの個展も開催しました。ダンカンのサポートにより、彼の知名度が広まったといっても過言ではないと思います。ちなみに…現在、六本木の国立新美術館では『ピエール・ボナール展』を開催中です。日本でこれほど多くのボナール作品を見られる機会は今だけかもしれません。『ピエール・ボナール展』の詳細はこちらをどうぞ。ほかにも、アングルやドラクロワなど19世紀の巨匠たちの作品から、クールベ、マネ、ブラック、ピカソ、さらにはクレーやマルクなどドイツ語圏の絵画まで、厚みのある近代芸術の作品群を堪能できます。まずは名画を見てからイルミ散歩をすれば、作品の感想を話したりもできて会話も弾むこと間違いなし。この時期しかできないアート&イルミデート、ぜひ楽しんでみてくださいね!Information会期:~2019年2月11日(月・祝)休館日:月曜日(ただし、祝日・振替休日の場合、会期最終週とトークフリーデーの1/28は開館)、年末年始(12/31、1/1)時間:10:00~18:00(金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで)※入館は閉館の30分前まで会場:三菱一号館美術館料金:一般 ¥1,700/高校・大学生¥1,000/小・中学生¥500※アフター5女子割:第2水曜日17時以降/当日券一般(女性のみ)¥1000※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2018年12月01日「光で起こしてくれる」光目覚まし時計と、入眠時に心地よく眠りへ導いてくれる睡眠セラピー機能を搭載したアイマスクが登場した。ウェザリー・ジャパン株式会社は、SoundOasis社の光目覚ましスマートアイマスク「illumy/イルミー」を日本全国、オンラインストアで6月23日から販売を開始する。新しい目覚めと入眠の習慣イルミーはアイマスクの中で光を目に当てる事によって、“快適な入眠”と”ストレスのない起床”を促してくれる画期的なアイマスクだ。イルミーは通常の視界の光を遮断して入眠を促すアイマスクでは無く、マスクから日の出と日没の太陽光を再現した2種類の光を照射する事で神経作用に働きかけて入眠と起床をコントロールする。よく言われる事だが、起床時は日光を浴びると自然と目が覚めやすい。起床時は日の出の光を再現した青い光で自然な起床を提供し、入眠時は日没のオレンジの光で副交感神経を刺激して穏やかな入眠へ導いてくれる。また、光のリズムを変化させる事でリラックスした状態のデルタ派で入眠をよりスムーズに行い、ベータ派で自然な目覚めを作ってくれる。宇宙飛行士の体内時計の調整にイルミーは、国際宇宙ステーションで宇宙飛行士の体内時計の調整に使われた技術を使用しており、天候やライフスタイルに左右される事なく体内の調整を行う事が出来る。携帯やPCのアプリケーションで操作を行う事が出来、飛行機でセットすれば時差ボケ対策も可能だ。PCやスマホの影響で入眠や起床に悩みを抱えている人には、ぜひ試してみて欲しい新しいアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ウェザリー・ジャパン株式会社※ウェザリー・ジャパン株式会社プレスリリース(Value Press)
2017年07月15日東京ドイツ村で開催されるウィンターイルミネーションは今年で開催11回目。そのスケールは関東三大イルミにも認定されるほどで、思わず息をのむほどの美しさ。色とりどりの電飾で敷き詰められた園内を歩いていると、幻想的な光の世界に迷いこんだような錯覚に陥ります。2016年のテーマは”大冒険”東京ドイツ村のウィンターイルミネーションは、毎年異なるテーマが決められています。今年のテーマは「大冒険」。約250万個ものLEDや電球で、昼間の園内と全く異なる、現実離れした幻想的で、美しい世界に生まれ変わります。毎年テーマが変わるので、昨年訪れた人でも今年は全く違うイルミの世界を楽しめます。約250万球の光は圧巻! 南房総最大級のイルミネーション全長70mにも及ぶ「虹のトンネル」や、音楽に合わせて多彩に変化する「光と音のショー」、壮大なスケールの3Dイルミも魅力のひとつです。恋人はもちろん、友達や家族とも楽しめる、エンターテイメント性のあるイルミネーションになっています。今年の冬は「東京ドイツ村」の幻想的なイルミネーションの世界を大冒険をしてみてはいかがですか?きっと忘れられない冬の思い出になるはず。店舗情報店名:ウィンターイルミネーション2016-2017大冒険~Doki★Doki★Smile~住所:東京ドイツ村〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419アクセス:・車:館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より約3km、5分・高速バス:1.JR千葉駅より、高速バス「カピーナ号(千葉~鴨川線)」、東京ドイツ村下車2.アクアライン高速バス、「袖ケ浦バスターミナル」下車、路線バス「農協平岡支店前」下車、徒歩約12分営業時間:2016年11月1日~2017年3月31日点灯時間:日没後~20:00
2016年12月21日イルミネーション実行委員会は、12月9日に奈良県橿原市の近鉄大和八木駅周辺で「イルミde街コンin橿原」を実施する。同イベントは、12月1日から実施される「イルミネーションINかしはら」を舞台に開催する。今年で7年目を迎える同イルミネーションのテーマは「~愛・煌く(きらめく)光のオアシス~」。近鉄大和八木駅周辺のイルミネーションと14の飲食店のグルメを満喫しながらの「街コン」となる。開催は12月9日の14時から17時まで。参加料金は前売りが男性5,900円、女性3,900円。当日は男性6,900円、女性4,900円となる。20歳以上、2名以上の同性グループでの参加が条件。募集人数は男女各100名。定員に達し次第受付を終了する。詳細は「イルミde街コンin橿原」公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日