買い物や病院や交通機関など…公共の場での赤ちゃんの泣き声、親としては周りに気をつかって焦ってしまいますよね。今回は私の体験談や、その時感じたことを描かせていただきました。自己嫌悪の理由は…いつの間にか、自分自身に一番追い込まれてしまっている方も多いんじゃないか…と思います。そんな時には、見守ってくれている人は意外とたくさんいること、もし身近にいなくてもどこかに味方は必ずいることを、知ってほしいなと思いました。\おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。賛同や応援の声はこちらから
2018年12月23日親になったからといって、誰しもが完璧な人間になれるわけでもなく、育児に悪戦苦闘する裏で、自分自身の扱い方に苦戦することもあるのではないでしょうか?疲れたとき、気分が落ち込んだとき、子どもたちとうまく向き合えず、逆にイライラをぶつけてしまうことだって、決して少なくないはず。そんな育児における葛藤や理想と現実を描いた imo-nak(@k_i_121) さんの 漫画 がツイッターで多くの反響を呼び、話題となりました。「同じことを感じていた」「私だけじゃないんだ」「泣いてしまった」多くのママたちからの切実すぎるほどの共感コメントが寄せられる漫画の内容とは、一体どんなものなのでしょうか?■何やってんだ私…怒ってばかりのダメすぎる1日に反省imo-nakさんは、2012年生まれと2015年生まれの2人の女の子を育てるママであり、人気のコミックライターさん。ウーマンエキサイトでの連載 『ひなひよ育て~愛しの二重あご~』 でも、長女ひなと次女ひよりとの日常を愛情たっぷりに描いています。そんなimo-nakさんが、気持ちの疲れを切り替えられずにいたある日のはなし。「これじゃあ、いけないんだ」って頭ではわかっているけれど、理想通りな母親ではいられないことだって、正直ありますよね。子どものイヤイヤやわがままで家事も何もかも思い通りに進まず、つい不機嫌な顔をしてみたり、そっけない対応ですませてしまったり…。思い描く母親像とはどんどん離れていく自分自身の姿。そして、何より子どもたちの気持ちを傷つけてしまっていることを理解しているのに、自分自身の気持ちをうまく整理できないまま、一日を惰性で過ごしてしまう…。でも、結局は、あとになって胸の奥から吹き出す自己嫌悪と後悔の念に苦しめられることになるのです。あのとき、気持ちのコントロールがもう少しできていたら…と思うも、時すでに遅し。愛しくてたまらないはずの子どもたちを、自分勝手な都合でおろそかに扱ってしまうことへの後悔と悲しみが胸の奥に押し寄せます。■無償の愛で母を受け止め、許してくれる娘たちダメすぎる1日を反省し、謝罪を口にする母親に対して、にっこり笑って許してくれる娘。母親の不安定な気持ちさえもまるでお見通しかのように、何事もなかったかのように笑顔で受け入れてくれる姿に、胸が痛みます。うまくいかない育児のなかで、「こんなに頑張っているのに…なんで?」と感情的になることもあるかもしれません。しかし、親が子どもを愛するように、子どもたちは無垢な心で親を信じ、無条件に愛してくれているということも、決して忘れてはならない事実なのです。■辛いとき、悲しいとき…子どもが救ってくれる親の心子どもたちのお世話に追われている毎日のなかで、子を守り、一方的に育てているような気持ちになりますが、親もまた子どもたちに育てられ、支えられている存在でもあります。親になることで、責任の重さを教えられ、“生活すること“の大切さを学び、仕事や人間関係など大人の事情のなかで、子どもたちに心を救われる瞬間もたびたびおとずれます。しかし、どんなときでも愛情を伝え、過ちも許してくれる子どもたちを前に、親たちはその無償の愛に甘えてしまうことがあるのかもしれません。作中で描かれる母親のように、疲れや苛立ちから、心をうまくコントロールできないときだってあるでしょう。しかし、本当に大切なのは、純粋無垢な子どもたちのように親自身もまっすぐな愛情を子どもたちに伝え続けることなのではないでしょうか。後悔のない子育てなどないのかもしれませんが、愛を受け止め、愛を伝え続けることこそが、もしかしたら悔いのない子育てにつながるヒントなのかもしれません。imo-nakさん姉妹のかわいい日常を描いた育児漫画が人気のコミックライターさん。共感できて、クスッと笑える内容とふんわり癒しの画は、家事と育児の合間に見て、癒されるママ急増中!●imo-nakさんのツイッター: @k_i_121 ●imo-nakさんのインスタグラム: imo-nak ●ウーマンエキサイトの連載: 『ひなひよ育て~愛しの二重あご~』
2018年12月18日今年もこの季節がやってきました!子どもにとっても親にとっても一大イベントであるクリスマス!我が家のサンタさん事情は……守りたい、この笑顔。こうしてついに我が家にもパパサンタ、ママサンタが誕生しました。サンタ活動の注意点はこんな感じです。そして今年、最大の危機が訪れます…今まで“サンタの存在を疑う”という発想すらなかった様子のひなが、突然核心を突いた発言を…。対照的にひよりは、ようやくサンタさんの存在を分かり始めたところ。いつかは卒業するとわかっていても、無邪気にサンタさんを信じる姿、クリスマスの朝のあの笑顔を、出来るだけ長く見ていたいと思いました。
2018年12月06日集団生活での人間関係が難しいのは、子どもも同じ。私が初めてそれを痛感したのは、長女ひなが年中さんの時のことでした…。いつかはこういうこともあるだろうと覚悟はしていたものの、いざとなるとやっぱり複雑。というか内心怒り心頭!!それから数ヶ月たった現在は…誰々ちゃんが意地悪した! 誰々くんが嫌なことした! なんて報告は、今でも絶えません。相変わらず気の効いた言葉は思い付かない私ですが、「嫌だったね、悲しかったね」と“子どもが嫌だと思った気持ちに共感する”ことは大事にしています。そして嫌なことをされた時こうしようね、と教えていることは◆自分の口で、嫌だと相手に伝える◆それをされるとどんな気持ちになるのか、どうして嫌なのか伝える◆それでもやめてくれなくて困ったら、その場にいる大人に言う◆謝ってくれたらなるべく「いいよ」と許してあげる◆でもどうしても嫌な気持ちが消えなかったらすぐに「いいよ」と言えなくてもいい簡単なようで難しいことなので、「なるべくそうできたらいいね」と話しています。我が子の言い分だけが真実とも限らないだろうし、親はどこまで介入するべきか線引きも難しい。悩むことだらけですが、子どもと一緒に親も成長していきたいと強く思いました!育児の悩みをプロのカウンセラーに相談してみよう!育児のモヤモヤ、不安な思い、悩みは1人で抱え込まずにプロのカウンセラーに相談してみましょう。電話で相談できるので、24時間365日、いつでもどこでも、名前も顔も知られずに安心して相談できます。 エキサイトお悩み相談室
2018年11月29日初めまして!6歳と2歳の姉妹を育児中のimo-nakです。この度連載を始めさせて頂くことになりました!第1回目は、長女を出産した時のお話です。出産の壮絶さというものがいまいち掴めずヘラヘラしていた私。里帰り中でしたが 運良く夫は休みの日だったので、お昼前には病院に来てくれました。何が出たのか確認する余裕もなかったし、出産時に排泄物が出てしまうことも多いと聞いていたので、正直それかと思いましたが…後々考えると、一気に破水したんだろうと思います。とりあえずめちゃくちゃ焦って先生を呼んでもらいました。そこでついに神の一言が…「お産を始めます!」やったぁぁぁぁぁ!!!!何十時間も苦しんだ人…本当にすごいと思います…。 でも数時間でもお産は命懸け。みんなすごいよー!!
2018年11月13日