トレンドカラーで作るインテリアこの春はパステルカラーに注目
セブンチェアのアルトシュタットローズは、デンマークの芸術家タル・アールによる色彩。思わず目を引く個性的なピンクは、上品な空間にもよく似合う。
コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのために制作されたドロップチェアは、丸みをおびた雫を思わせるユニークなデザイン。存在感のあるフォルムに対してミレニアルピンクは、落ち着きのあるペールトーン。
憧れの名作、スワンチェアは、置いてあるだけで絵になる独特の存在感を放つ。上品で優しいピンクのラウンジチェアは、空間をより引き立ててくれる。
カール・ハンセン&サン社のYチェアは、カラーバリエーションも豊富。実はハンス J.ウェグナーは色にこだわりを持ち、色による斬新な表現を試みていたそう。
インテリアに合わせて色を揃えたり、定番のビーチやオークのアクセントにしても。また、それぞれが絶妙な色合いなので、グラデーションで並べてみても素敵。
ノスタルジックなペールトーン
アルネ・ヤコブセンがコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのためにデザインしたAJシリーズ。
上品な色合いのブルー、ペール・ペトローリアムは、白い空間にも落ち着いたダークな空間にも合う。ルイスポールセンのAJシリーズは、アルネ・ヤコブセンが好んだ、派手ではない美しい色彩が感じられる名作。