くらし情報『2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ』

2019年9月23日 00:00

2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

2階の浴室。正面の窓からは道路が見える。
2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

造り付けの家具が階段部分の壁も兼ねる。
2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

1階部分には植栽が計7カ所配されている。
2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

この家では玄関部分だけが1階にある。存在感のある木の階段も印象的。
2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

1階の眺め。壁柱の向きや壁のくりぬき具合など、建築家がスタディを重ねたことがうかがえる。

さらにまた予想外だったのは、玄関部分以外はすべて2階にあるので犬走りのような場所も含めて敷地がほぼ全面に近いかたちで有効活用できることだったという。こうして通常はその大半が建物で占められてしまう地上部分が大きく開放されて、ゴルフの練習をするときでも昼寝や読書をするときでも予想外の気持ちの良さをもたらすことに大きく寄与していることは間違いないだろう。


2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

敷地の奥側から見る。移動するごとに見える景色が変わるのが目に心地良い。
2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

手前が伊藤さんのゴルフの練習スペース。音が響くため、緑の網を2重にしている。
2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

通常は使われないことが多い敷地の奥の部分も活用されている。擁壁が心地の良い「囲われ感」を生んでいる。
2階レベルに平屋をつくる居心地の良さを生む多方向への抜けの良さ

夏場でも涼しく、ベンチや椅子での読書が気持ちいいという。
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リビングから道路側を見る。主寝室はリビングの奥にある。

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