DIYを楽しむ家築60年以上の古民家で 改装をケーススタディ
キッチンのタイルは枝里子さんが貼ったのだそう。すごい! 「夫が外でタイルをカットしている間、私がせっせと貼っていきました。
目地の幅を均一にするのがとても難しかったです」
なるほど”台湾のアメリカ人”っぽい、無国籍感がキュートなキッチン。
下駄箱の上は『toolbox』のフローリング材の端材を載せている。
広い和室はきもののコーディネイト空間
2階の2間続きの和室はあえて手を入れずにそのまま残した。水屋のある本格的な和室だ。
畳の部屋は、枝里子さんがきものを広げてコーディネイトをするのにとても重宝している。
「1階と2階の雰囲気をあえて変えて、違いを楽しんでいます」。
きもののコーディネイトを考える際、広い和室はとてもありがたい存在なのだとか。
「箪笥はたぶん中国のものだと思います。
宇都宮の古道具店で買いました」
床の間には、ダルマや歌舞伎のはりこ人形を並べて。
2階の奥の洋室をベッドルームに。木製のカーテンレールは『toolbox』のもの。
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