2024年1月12日 15:43
居原田麗さんの夫、妻が亡くなったことを報告「闘病でいくら辛くても、彼女の涙は見たことはありませんでした」
2020年2月に子宮頸がんが発覚し子宮の全摘手術を受け、2021年8月には肝転移とリンパ節転移、2023年5月には骨転移が3か所見つかったことを明かしていた「麗ビューティー皮フ科クリニック」の院長・居原田麗さんの夫が11日に居原田さんのブログを更新。居原田さんが亡くなったことを報告した。
この日、夫は「いつも応援ありがとうございます」と切り出し「居原田麗の夫、河原と申します」と挨拶。「1月10日14時31分 母校である滋賀医科大学で妻 居原田麗こと河原麗が永眠いたしました」と居原田さんが亡くなったことを報告した。
続けて「一番最初に病気を宣告されたのが2020年の2月でした」と明かし「その時、彼女は病院で泣きながら『ごめんね、ごめんね』と謝っていました」と回想。「自分が一番辛いにも関わらず、いの一番にそういう言葉が出る、心優しい女性でした」と述べ「その時以来、闘病でいくら辛くても、彼女の涙は見たことはありませんでした。そんな優しさと強さを持った女性でした」とつづった。
また、居原田さんについて「生前、『自分の人生には何の後悔もない、周りの人に恵まれて幸せな人生だよ』と常々言ってました」