増田惠子、夫・桑木知二さんの死去を報告「あっという間にステージ4の末期となりました」
と説明。「お互いの死生観は何年も前から話し合っていた」といい「思いも充分理解をしていました」「どう生き切りたいか・・を大切に心に寄り添いました」とコメント。一方で、結論を出す前日の夜に「抗癌剤を受けて欲しい」と伝えたことを明かした。
さらに、桑木さんからは「抗癌剤はやるつもりではいるよ、だけどまだ説明を聞いていない事があるんだ。それを納得したいんだ」と返答があったそうで、余命について「抗癌剤を受けなければ4ヶ月、受ければ13ヶ月」と言われたことを説明。「それを聞いて私達の思いは一致しました。命の長さではなく、生活の質を選ぼう!笑顔に満たされた、少しでも元気で温かな時を一緒に過ごそうと決めました」と明かした。
最後に「私達は膵臓癌が見つかって以来、お互いをこれまで以上に大切に思い、お互いが隣にいてくれる事に感謝し」「1日1日を1分1秒を愛しく生きた事は本当にありがたく幸福な時間でした」とコメント。
「皆さん、トモに優しく接してくれて、トモを慕って下さって、本当に本当にありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「寂しいですね」「言葉が見つかりません」