くらし情報『どん底から人生をリセット!究極の自分探しの旅とは?映画『わたしに会うまでの1600キロ』 』

2015年8月25日 12:30

どん底から人生をリセット!究極の自分探しの旅とは?映画『わたしに会うまでの1600キロ』 

はたして、旅の終わりに見つけたものとは……?

シェリルを演じたリース・ウィザースプーンは、出版前からこの原作に惚れこみ、映画化を熱望。本作でアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされた体当たりの演技は、撮影を見ていたシェリル本人もそのリアルさに一緒に泣き出してしまったほどとのこと。

巨大なバックパックにふらつき、くじけそうになってもまっすぐ前だけを向いて厳しい道を歩き続けるシェリルの姿は、まさに人生そのもの。さまざまな過ちや辛い過去を抱えながらも人生を自らの力で切り開いていく力強さと大切さを体感させてくれます。

同じ道のりでも、身軽で平坦な道を歩くのと複雑な思いを背負いながら険しい道を行くのとでは、ゴールで見える景色は違うはず。ときには、過酷な道のりの方が大きな達成感とより多くのものを得ることができることもあります。今、あなたが歩いている道を辛いと感じていても、それは決して無駄ではなく、たどり着いたその先にそれを超える大きなものが待っているということなのかもしれません。

「人生にはバカなことをしなければ乗り越えられない時がある」というのを体現しているシェリル。
人生の困難を乗り越える方法は、たとえ他人には理解されなくても人それぞれ。

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