2015年12月8日 19:30
anan「運を切り開く、「ターニングポイント」のつかみ方。」特集。表紙の羽生結弦さんの撮影の裏側は?!
anan「運を切り開く、「ターニングポイント」のつかみ方。」特集。表紙の羽生結弦さんの撮影の裏側は?!
「anan」1983号12/9発売は「運を切り開く、「ターニングポイント」のつかみ方。」特集。
今週の表紙撮影ストーリーを紹介します。
氷上の王子は、オフアイスでも王子でした。
思い起こせばシニアデビューした羽生選手を初めてテレビで見たとき、なんだかスケートのことはよくわからないけど、すごく魅力的な男子! と心のメモに書き留めたのが、もう5年前のこと。まさかお会いできる日が来るとは思ってもみませんでした!
今回のananでは、羽生選手のプライベートな顔を伝えるのがファンの皆様への使命。そう考え、「もしも彼が等身大の21歳だったら」と想定して、撮影させていただきました。
一緒に歩いているように思える、そして、カフェで目の前に座ったらこんな表情をしてほしい! と思いつつも、そんなことはご本人に言えるわけもなく、カメラマンがまさにそう見えるように撮影してくださいました。短い撮影時間だったにもかかわらず、最初のカメラテストが終わった時点で「もう、いいでしょ」と照れていた羽生選手ですが、カメラマンがシャッターを切り始めると、表情や動作がコロコロ変わり、そのプロ意識の高さにスタッフ全員がモニターにクギヅケに! くるくる動く彼を必死で追いかけていたカメラマンも時間が経つにつれて、ポーズをリクエストするなど、なごやかな撮影に。