くらし情報『憧れの高級ブランドが勢ぞろい!『PARIS オートクチュール ―世界に一つだけの服』』

2016年1月1日 15:15

憧れの高級ブランドが勢ぞろい!『PARIS オートクチュール ―世界に一つだけの服』

クリスチャン・ディオールイヴニング・ドレス《パルミール》1952年秋冬ガリエラ宮パリ市立モード美術館蔵©Katerina Jebb @ mfilomeno.com

クリスチャン・ディオールイヴニング・ドレス《パルミール》1952年秋冬ガリエラ宮パリ市立モード美術館蔵©Katerina Jebb @ mfilomeno.com

いつか着てみたい女子の憧れ、オートクチュール。19世紀後半のパリで誕生したオートクチュールの歴史をたどる展覧会『PARIS オートクチュール ―世界に一つだけの服』が東京・丸の内の三菱一号館美術館ではじまります。

オートクチュールとはフランス語で、オートHauteは「高い・高級」、クチュールCoutureは「縫製・仕立て」の意。高級衣装店や高級仕立服のことを指します。
パリ・クチュール組合が承認する数少ないブランド店が手がけるオートクチュールは、顧客の注文に合わせて専属のデザイナーが創作する、まさに「世界に一つだけの服」。

本展では、シャネルやバレンシアガ、イヴ・サンローラン、クリスチャン・ラクロワなどが制作した一点物のドレスや小物が勢ぞろい。19世紀から現代まで続くオートクチュールの歴史を一望できます。

ドレスのデザインはもちろん、職人の手仕事で生みだされた美しい刺繍や羽根細工、コサージュなども見どころのひとつ。


たとえば、クリスチャン・ディオールのイヴニング・ドレス《パルミール》に施された刺繍は、細かな模様の一つひとつが丁寧に仕上げられ、息をのむ美しさ。

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