2016年4月14日 08:00
女性誌なのに「デス・マスク」の作り方! ananの歴代ナゾ企画、集めました
1970年に創刊し、2000号の発行を迎えたanan。その歴史を振り返ると、『タモリ倶楽部』にだって負けないニッチすぎるテーマを取り上げていたり、ひとつのモノをとことんディープに掘り下げていたり。現代の女性誌ではお目にかかることのない、自由な世界観をご堪能あれ。
■作り手の“散歩道愛”、しかと受け取りました
“ドンドン歩きましょう”という提案とともに、都内で歩くのにいい8つの道を紹介した「ちょっと気になる散歩道」。場所の正式名称に加え、編集部がつけた独自のあだ名も掲載。“れいなん坂”は「陽のあたる坂道」、“南麻布5丁目”は「ポエム・ロード」と何やらロマンティック。写真もムーディ。
(No.31)
■意図も買ってきた人も謎!安いから紹介する、だけ
“中央アジアを旅行して山ほどおみやげ買ってきた”という梅岡宏行クン(学生)の、おみやげを紹介する企画。本文に“売らないけど、あんまり安いのでとくべつ見せてくれたよ”とある通り、読者プレゼントもなく、見せびらかされるのみ。登場するモデルが梅岡クンかどうかも不明。何、このページ!(No.40)
■デス・マスクの作り方、女性誌で紹介する!?
“自分の顔を第三者の目で見るにはどうするか”という問いに対するアンサーが「デス・マスクをつくってうっとり自分で眺める!」